今の時代は、通信機器の発達により、インターネットが当然のように使えるようになりました。 そして、より便利に身近になり,インターネットのアドレスや、検索キーワードが生活に浸透しています。 何か分からないときは「とりあえず、ググる」なんて言いますよね。 ただ・・・ 便利なものは、悪く使うのにも便利だったりします。 そして何より、インターネットの特徴として、「相手が目の前にいない」 この匿名性のように思える環境が、サイバー攻撃を助長していると言っても過言ではないでしょう。 自分と他の人を守るためにもサイバーセキュリティについて知識を持っておくことは重要なことです。 そのようなときに実際にインターネットのサイバーセキュリティの経験を持っている人から学ぶのが良いでしょう。
名和利男さんとはどんな人?
サイバーセキュリティ技術者。 サイバー攻撃に対する関心、自覚を強めて、自分自身で出来るセキュリティ対策を構築するためにアドバイスし続けている。サイバー演習の第一人者です。 就職ジャーナルのサイトで、このように語っておられます。
サイバーセキュリティの重要性を皆さんに知っていただき、被害を最小限に食い止めたいという思いから、最近は技術者としての仕事の合間を縫って講演会やメディアへの情報発信など状況認識の共有を目的とした啓発活動を行っています。また、10を超える官公庁の役職や委員として助言や提言もしています。無報酬でお受けしている仕事も少なくありません。東奔西走している私を見て、「なぜそこまでしてこの仕事をするの?」と聞かれることがあります。答えはただひとつ。妻や子どもたちを守りたいからです。 就職ジャーナル
家族を守りたいという気持ちが、名和利男さんを突き動かしているんですね。
サイバー攻撃対策・・・
と一言で言っても、何を目的として攻撃しているのか見極めるのは難しいですね。 「お金」なのか「情報」なのかただの「優越感」なのか・・・ 目的が分かっても、では実際にどのように相手の攻撃を防げばいいのか。 自分にどこまで出来るのか。どれほどのセキュリティ対策が必要なのか。 しっかりとセキュリティしたいという気持ちから、何が何でもガチガチのセキュリティがいいのか。 それとも、個々のサイバー攻撃に合った対応の仕方がるのか、よく考えたいと思いますね。 目指すのは、不安なく安心してインターネットにつなぐ事ですよね。 しっかりと正しい知識を得て楽しいインターネットライフを送りたいものです。