テレワークをされる方の多くはイヤホンや、ヘッドホンを使用されると思います。家族が周りにいる場合は特に必要になりますね。

目だけでなく耳の疲れもできるだけ少なくしたいと思って骨伝導を使用しています。過去記事は以下をご覧ください。

ETEREO ONEの骨伝導を使用して2週間ほどになります。使用していると見えてくるものもありますね。おすすめポイントや、気になる点を確認しておきましょう。

マルチポイント機能

Bluetooth接続のマルチポイント機能に対応しています。
デバイス2台接続可能です。MacとAndroidスマートフォンで試してみました。接続状態はとても良いです。どちらも途中で切れたりすることは、今のところ起きていません。使いやすいですね。

デバイスを二台接続していると、それぞれの音声が出ている方に対応するようになります。

ETEREO ONEを接続しているMacで動画を再生したまま、同じETEREO ONEの接続しているAndroidで音楽を再生すると自動的に切り替わってAndroidの音楽の音声が骨伝導して聞こえてきます。「ポチッ」とつなぎ直したときの効果音が鳴ります。

そして、Macの方は一時停止の状態になります。切り替わりはとてもスムーズです。おすすめポイントですね。

Bluetooth接続した2台の音声を同時に聞くことはできません。
Bluetoothバージョン5.0です。

デバイスは何台までつなげる?

マルチポイント機能に対応しているなら、何台までつなげるのかと思って実際に試してみました。

3台目(iPad)をつなごうとすると、「ETEREO ONEの電源がONになっていて通信圏内にあることを確認してください」と表示されます。

ETEREO ONEは2台までのマルチポイント対応ということになりますね。

デバイスとの接続時に起きること

Androidスマホには、すぐにつながりました。
「設定」から、Bluetooth接続の設定から、ペアリングすれば、すぐに接続されました。このときに、ETEREO ONEの電池残量を確認することができます。

Macと接続する場合もMac「環境設定」からbluetoothの接続設定を行うことができますが、すぐにつながるというよりは、少し時間がかかっていました。接続しても、無音時の自動スリープ機能が働くようになるようで、一定時間が立つと未接続に戻ってしまうことがありました。

一度bluetooth接続が完了して骨伝導を通して音量が流れてくる
と、それ以降は接続が急に外れることは今のところありません。

Macと接続のときは焦らずに少し待ちながらつなぐと良いのではないかと思います。

ここ最近は接続もスムーズになってきました。デバイスも慣れがあるのでしょうか?

まとめ

骨伝導ヘッドホンのETEREO ONEについてのおすすめポイントと気になる点を確認することができました。

おすすめポイントは、「マルチポイントの切り替えがスムーズ」であることですね。そして骨伝導であることは、言うまでもありません。

Bluetooth接続時に少し時間がかかったり、待つ必要があるかもしれません。しかし、一度接続が完了すれば、その後は快適なので大きな問題とはなりません。バッテリー表示がMac上でも確認できればさらに良かったのですが・・・・

パソコンやスマートフォンの使用で少しでも耳への負担を少なくしたいと考えておられる方にはおすすめです。音量には注意してください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。