新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。LINEの最新情報によると世界での感染者数が約6460万人で死亡者数が150万人を超えています。非常に多くの人が世界で悲しい思いをしていることがわかりますね。日本においても東京や大阪でさらに増えています。自分たちの地域でもできる限りの感染対策を引き続き行いたいと思います。

そのような中で、NTTドコモの新料金プラン「ahamo」の投入宣言は通信キャリアに大きな波紋を広げています。

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT V」への宣戦布告ではないかとか、MVNOを一蹴するための策などなど。総務省のアクションプランの影響が大きく出ています。

そこで、NTTドコモに対抗策として登場したのが、日本通信SIMの「合理的スマホ料金」野の登場です。確認しておきましょう。




合理的なスマホ料金とは

プランを提案する女性

画像はイメージです。

・データ通信量 16GB(ドコモの新料金プランサービス開始とともに20GBに増量)

・通話70分間かけ放題

・月額基本料金 1,980円(税別)

日本通信SIM公式サイトより

このプランを見てかなり、今の必要にかなった通信プランと言えると思います。今までのキャリアのかけ放題のプランとデータ通信量のバランスがかなり取れていると思います。

MVNOのデータ通信を分け合って使う場合でも、12GBで2,500円程かかります。さらにかけ放題のみの契約でも、無制限で話す場合2,500円程かかります。

ちょうどいいバランス、つまり合理的なプランとして、「ドコモ(ahamo)への対抗プランとしては、十分なものと言えます。

サービス開始時に確認したい3つのポイント

・1: 5Gが使えるのかどうか

今注目されていることの一つだと思います。5G通信が使えるかどうかで基本料金も変わってくるところですね。
「ahamo」も「Rakuten UN-LIMIT V」も5G通信込み価格であることからも、どこまで「合理的なプラン」として対抗できるか注目できますね。ただ、基本使用料が1,000円安いところも、強みだと言えます。月額税込み2,000円台で使用できるプランなので、少しでも通信料金をかけたくないユーザーには、気になるプランだと思います。

・2: 月々のプランの最大データ量を使い切った場合はどうなりますか?

このポイントはわたしが一番気になるところです。持っている通信量を使い切った後、つまり通信制限がかかったときにどれほどまで低速になるのかという点です。

日本通信SIMの関連会社のb-mobileの場合は、最大200kbpsまで下がります。料金日(決済日・課金日)を迎えたら、月々の基準データ通信量がリセットされ、通信速度の制限がなくなり高速通信へと戻ります。

データ通信の月を超えての繰越ができるのかどうか、高速データ通信と低速通信の切り替えも可能になるのかどうか、確認しておきたいところですね。

「Rakuten UN-LIMIT V」の場合はデータ通信の繰越はできないものの、通信制限がかかったとしても「1Mbps」でのデータ通信が可能です。
ドコモの新料金プラン「ahamo」も同じように通信制限がかかった後は「1Mbps」での通信が可能です。

月の最初に持っている通信データ量も気になるところですが、使い切ったあとの制限で大きく通信の方法が変わると思います。生活スタイルによって違うと思いますが、固定回線を使わない場合は特に、通信制限になった後にどのような通信環境になるのか、そして生活スタイルに合わせて高速と低速を切り替えることができるのかはプランを選択する上での条件ではないかと思っています。

・3: 事務手数料はかかるのか。契約の縛りがあるのかどうか

「Rakuten UN-LIMIT V」「ahamo」ともに契約に関係する事務手数料、MNP手数料を「無料」に設定しています。特に契約に縛りもなく解約手数料までも無料ですね。

この辺りも「合理的プラン」がどのように対応してくるかが楽しみですね。それでも、他社と比べての-1,000円がどこまで功を奏するのか注目です。やはり毎月の安さは魅力的ですよね。




まとめ

・合理的なスマホ料金とは

・サービス開始時に確認したい3つのポイント

確認ポイントを調べてみましたが、このあたりをクリアできるとかなりの合理的なプラント言えるのではないかと思いました。個人的な感覚がだいぶ入っているのでそれぞれの生活スタイルで考えていただければよいかと思います。

合理的なスマホプランと感染対策と共に通信プランもシンプルなものに切り替えて、少しでも安定したシンプルライフを行いたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。