コロナ禍で家でできるだけ学習したいとも思います。

わたしは、WEB作成も少し行うので必要な知識だと思い手に入れました。

「ノンデザイナーズ・デザインブック[第4版](リフロー版)」です。

タイトル通りで、デザイナーではない人向けのデザインの本です。

わたしはデザイナーとしての勉強をしっかりとしたことがないので、今回この本を学んでWEB作成にも役立てればと思いました。

「ノンデザイナーズ・デザインブック[第4版](リフロー版)」とは

「ノンデザイナーズ・デザインブック[第4版](リフロー版)」で

「4つの基本原則。

これを知るだけで、あなたのデザインはずっとぐっと、良くなります。」

-「ノンデザイナーズ・デザインブック[第4版](リフロー版)」より

デザインを全く学んだことがないので、まずは原則を知るのはとても大切だと思います。
原則を学べば、どのようなタイプのデザインを行うにしてもその原則を考えて合っているかどうかを確認することができます。

そうすればよりずっとぐっと良いデザインをすることが出来ると思います。

今は、4つの原則の「反復」まで読みすすめることができました。
まだ途中までしか読めていませんが、読んでいて思うのは、とても読みやすい文章だということです。
ただ知識を詰め込むと言うよりも、デザインのされたものの実例を見ながら、理解しやすいようになっています。

ノンデザイナーのための内容として

デザインなのでいろんな個性があるとは思います。なので新しい情報を入れると個性に影響するのではないかと思いますが、この「ノンデザイナーズ・デザインブック」では、今まで持っているものを否定するという教え方ではなく、今まで持っているものをさらに伸ばすことが出来るよう説明しています。とても好感が持てました。
美術の才能0のわたしでも、もしかしたら出来るかもと思わせるその話し方は、ノンデザイナーへの新しい扉を開かせる、良い書き方だと思いました。

それぞれが持っているデザインの感覚を、「4つの原則」を考えることで、「あなたもデザインの感覚を強くすること出来るよ、」「もともと持っている感覚を使って大丈夫だよ」というような感じで教えてくれています。

さらに、

原則的に考えたり、デザインを見て意識するべき点を考えたりすることで、今までそこまで考えていなかったデザインへの向き合い方を学ぶことができています。
最後まで読んで、そして読み返してしっかりものにしたいと思いますね。
学んでから、自社のホームページもリニューアルしようかと考えています。

リフロー版とは

今回購入したのは、リフロー版なので、デバイスに合わせて画面サイズや文字サイズが調整されます。
自分でも変更することが可能です。テキストやレイアウトがある程度変更できるのが、リフロー版です。

わたしは、iPadでもスマホでも読めたらと思い、リフロー版にしました。
Kindleで読んでいますが、リフロー版にして良かったと思います。

まとめ

この本は、ノンデザイナーの人にぜひ読んでいただきたいと思います。今まで考えなかった新たな観点で物事を見ることが出来るようになりますね。世の中にはデザインされたものばかりですから。

何事も原則的に考えることは大切なことだと思います。
今後も、デザインの良さを見てただきれいに作られていると言うだけでなく、良い作品には多くのデザインの原則が隠されていること、そこに注目できるよう学んでいきたいと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。