インターネットの活用はコロナ禍でも必須となっています。活用するために、パソコンを使うのか、それともスマートフォンだけで生活できるのか?さらにタブレットがあれば何が出来るのか?確認しておきましょう。

パソコンとスマートフォンとタブレットで・・・・

どれでもできることは?

①インターネットの情報を確認する

天気予報の情報を確認したり、その日のニュースを見たりすることはどのデバイスでも可能です。インターネットを使用している方であれば当たり前のように思えるかもしれませんが、毎日変化する情報を確認するためにはインターネットの情報が更新された時に読み込むことができればよいですね。

②youtubeなどの動画を見る

これもパソコンやスマートフォンとタブレットでも見ることは可能です。それぞれのデバイスで使用可能なアプリがあれば視聴することができます。もしアプリがない場合はブラウザ上で見ることが出来るかもしれません。

③写真やPDFなどの書類を確認することが出来る
スマートフォンや、タブレットのカメラで撮った写真を見ることや、仕事上での書類などのPDFファイルを見ることは、どのデバイスでも可能です。

④音楽を聞くことが出来る

MP3などのファイルを再生するのはどのデバイスでも可能です。今はインターネット上の音楽を聞くために使用することもありますが、どのデバイスでも可能です。

⑤通話やZoomなどのビデオ会議はできる

アプリが対応していれば、スカイプやZoomなどのビデオにつないで使用することは可能です。
スマートフォン一台でもビデオ会議につながることで、参加することができます。
パソコンやタブレットと連携すると画面が広くなって、相手の状況を確認したりするなどの視認性は広がります。
スマートフォン一台でも基本的な通話やカメラ機能を使用することで自分も相手も画面で確認しながら情報を交換することが可能です。

どれでもできないこと

パソコンと向き合う男性

①電話番号を用いた電話をする

当然ですが基本的にスマートフォンで行うことですね。タブレットやパソコンでは、SNSを用いた通話などを行うことは可能ですが、今までの携帯電話や固定電話の番号を使用して通話できるのは、スマートフォンのみとなります。

②インターネット上の情報も違いがある

インターネットのニュースや、天気などの情報に違いがあるという意味ではありません。表示される情報量が異なるということです。

例えば、スマートフォン用の画面では、あるサイトでは画面表示されるだけの場合でも、パソコン用のサイトの画面ではさらに多くの情報が載せられていて、パソコン上で何かを入力したり、細かな点まで情報が記載されている場合もあります。とくに、何かを入力したり、手続きを行ったりする場合は、スマートフォンでも出来る場合がありますが、パソコン上で行ったほうが手続きを行いやすくなっています。

インターネットを開くための「ブラウザ」によって表示される情報量が大きく異なるということです。

③使用できるソフトウェア、アプリの違い

使用できるソフト、アプリがそれぞれのデバイスで提供されていなければ使用することができません。パソコンの場合でも「windows」を使用しているのか「Mac」を使用しているのかでも異なります。スマートフォンやタブレットでは、「Android」か「Apple」かの違いでも使用できるアプリが異なります。

まとめ

パソコンとスマートフォン、そしてタブレットのどれでもできることと、そうではないことをまとめてみました。

どのデバイスを購入するときにも考えたいことがあります。
それは、「何をするかを先に考えて」からデバイスを購入するということです。

そうしなければ、どれほど良いデバイスを購入したとしても、できないことはできないからです。

それで、パソコンやタブレットで何をしたいのかを明確にしてから、機種を絞っていくと良いと思います。とりあえずiPadやiPhoneを買っておけば良いと言う観点で行くと、できないことも出てくる場合があります・・・・。代替用法でなんとかなる場合もあります。

コロナ禍なのでより、目的を決めてインターネットの環境下で使用していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。