暑さが少しづつ和らぎ秋が近づいていますね。

昨日はXiaomiの生活家電について確認しました。

今日は楽天と聞くと楽天モバイルだけではなく、楽天市場や、楽天生命楽天銀行なんど、生活のありとあらゆるものが楽天のテリトリーになっています。Xiaomiと違って幅広いですね。日本においてのイメージではありますが。

今回は楽天のお知らせにあったドローン飛行の実証実験について確認したいと思います。

ドローン物資配送飛行の実証実験に成功

山岳を飛ぶドローン

楽天、山岳エリアで国内初の高度差における ドローンを活用した物資配送飛行の実証実験に成功

 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、白馬村山岳ドローン物流実用化協議会(以下「同協議会」)の一員として、長野県白馬村の白馬岳の登山口にある「猿倉荘」から、山頂にある山岳宿舎「白馬山荘」および白馬岳頂上宿舎までの、最大約1600mの高度差におけるドローンを活用した目視外飛行での物資配送の実証実験に成功しました。離陸地点と着陸地点の高度差が約1600mある場所での、ドローンによる物資配送の実現は、国内初の事例となります。

今回のドローン飛行による実証実験は山荘から山荘への区間輸送ということになるようです。

長野県にいる白馬岳の登山口にある「猿倉荘」から「白馬山荘」および「白馬岳頂上宿舎」までの片道約5キロの配送となります。この区間を従来の歩荷で7時間かかっていたところが「15分」で配送したのは速いですね。

現在の配送手段としては、スタッフによる歩荷かヘリコプターという選択肢しかなかったようですが、この度のドローンでの配送という方法が定着すると費用と安全面においても助かりそうですね。山の天気はどうなるかわからないので配送するといっても天候を読みにくいと思います。天候不順であれば、ヘリコプターを使用することは難しくなりますね。 高度のある独特の上空で飛び続けることは空気の薄さもあるので飛行自体が難しかったり、飛行不可能ということも考えられます。

物資の輸送が滞るのは残された山小屋が孤立する恐れがあります。
以前に、山登りをした時(白馬岳ではありませんが)に、天候が大きく変化して山頂近くの山小屋で雨宿りしたことを思い出します。少し前の時間までは晴れていたにも関わらず、急に天候が変化し、雨と風がかなり強くなったのを思い出しました。登山のパーティーと一緒に行ったので良かったですが、一人や二人だと心細かったっと思われます。
歩荷であれば慣れておられると思いますが、それでもやはり危険と隣り合わせであることは考えられますね。

登山の時の食べ物

山登りの途中で食べる食事は地上で食べるのとはまた違います。
おにぎり一つを食べるにしても、温かいコーヒーを一杯飲むにしても格別ですね。頂上で食べるカップラーメンもうまい!しっかりと運動しているので、そのように感じるのかもしれません。空気もきれいですし。

山荘のある山だと千メートル級の大きな登山コースだと思いますが、そこでも椅子があってゆっくり座りながら温かいうどんなどを食べると元気が出ます。以前山荘で食べたスイカは美味しかった。

今回の楽天のドローン実験では「もも」や「梨」が届けられたようですので、傷みやすい果物が、きれいな状態で届けられたのは実験成功ですね。

楽天は「ドローン配送による物流困難者の支援」を事業の目標として掲げているので今後もさらに改良されると思います。

今後の物流の変化について

物流も大きく変化して、ドローンでの輸送はAmazonが有名ですね。
「Amazon Prime Air」として、ドローン宅配便計画が米連邦航空局より認可を受けて、2020年8月31日よりAir Carrier Certification(航空運送業者としての認可)が下りたようです。

一定の安全と安心が確立されるまではまだかかるような気もしますが、実現できれば多くの時間と人件費がカットできそうですね。

まとめ

・ドローン物資配送飛行の実証実験に成功

・登山の時の食べ物

・今後の物流の変化について

山荘への物資がスムーズに安全に運べるようになればいいですね。

テクノロジーの進歩で人が入れないところでもドローンなどの機械コントロールして使用できればさらに輸送の幅も広がるかもしれません。

しかし基本的な安全や安心がしっかりと確立されていくことを願います。

今年はコロナなので外出は控えめですが、山登りに行かれる方はくれぐれも気をつけてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。