いよいよ5Gプラン発表が明日になりました。

その前日に楽天回線エリアが今後どのように拡大していくかが発表されました。

楽天回線が増えるとUN-LIMITの本当の実力発揮という感じがしてきます。もうすでに、楽天回線エリアにお住まいの方はそれほどではないと思いますが、現段階でパートナー回線のに住んでいる方であれば期待大ということになります。
わたしも待ちわびております。

確認しておきましょう。

楽天回線エリアの表示がパワーアップ

楽天回線エリア表示

-楽天モバイル公式サイトより – 通信・エリア

楽天回線エリアの表示の仕方に追加されたのは、2020年10月末までの楽天回線エリアの拡大状況と、2020年12月までの楽天回線エリアの拡大状況が掲載されるようになりました。

この流れで行きますと、来年の初め2021年ごろには多くの地域で楽天回線エリアとなり、Rakuten UN-LIMIT2.0の効果がさらに発揮できそうな気がします。
もちろん可能性なのでどこまで広がるかわかりませんし、300万回線に向けてさらに基地局の設置もスピードアップがなされるかもしれませんね。

楽天回線エリアとは

楽天回線エリアとは?

楽天基地局(アンテナ)の電波を利用するエリアです。

エリアマップ上で楽天回線エリアであっても、楽天基地局の電波を受信しにくい場所では、パートナー基地局を利用するパートナー回線エリアとなります。

楽天回線エリアはデータ容量の制限がなく、高速で完全使い放題になります。※1

※1 完全使い放題は、楽天基地局に接続時。公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行うことがあります。

※ 利用環境(建物の中・地下・トンネル等電波の届かないところ)により利用可能なサービスエリアが制限される場合があります。

※ 楽天回線エリアとパートナー回線エリアとの境界付近や、地下と屋外・大きな商業ビルと屋外を移動するときに通信・通話が切断されたり、一時的にご利用になれない場合があります。

※ サービスエリアは計算上の数値判定に基づき作成しているため、該当の通信状況と異なる場合があります。

-楽天モバイル公式サイトより

基地局の設置が実際に進んでいることが分かりますね。それと同時にクラウドによる通信サービスも拡大しているのでしょうか。今回の5Gプランの発表とも関係があるのかもしれません。

基地局が増えて、自宅が楽天回線エリアになると、楽天専用回線端末自体がネットワークの無線LANルーター状態になりますね。

そうなると、固定回線に対する概念も変化してくるかもしれませんね。

今でも、ソフトバンクのSoftbank Airや、UQmobileのWimaxのルーターなど、家で使用する置型のネット回線とはいえ、実質工事なしの無線での通信サービスがありますね。

楽天モバイルもRakuten UN-LIMIT2.0を使用して、自宅のネット回線を使い放題で、 月額¥2,980(税別)で済むとすれば、家計費も大きく節約できますね。

Rakuten UN-LIMIT2.0について

この機会に「Rakuten UN-LIMIT2.0」についてもう一度、確認しておきたいと思います。

当初2020年6月30日までの申し込みだった「Rakuten UN-LIMIT2.0」でしたが、300万回線達成まで申込みを継続し
今に至っています。

楽天回線エリア内であればデータ通信使い放題・パートナー回線であれば5GBまで使用可能。しかも、制限モードにしても「1Gbps」が出るというのがこの「Rakuten UN-LIMIT2.0」プランの大きな特徴です。
このプラン発表後、いくつかのMVNO他社も追従する形になり、制限のかかったデータ通信でも「1Gbps」使用できるプランを発表してきました。

それだけではなく「Rakuten UN-LIMIT2.0」の大きな特徴は「一年間基本使用料無料」で使えるということです。
しかも、最初の事務手数料もポイントでキャッシュバックされるので実質無料となります。
「楽天リンク」という電話用のアプリを使用すると、通話料も無料となるので、基本使用料がかからないということは使い方を間違わなければ一年間通信費「0円」という今まで聞いたことのない通信プランとなっています。
そして、解約手数料も無料ということになると、いつでもやめられるので一年間はとりあえず契約して、その後考えるという使い方も可能というわけです。びっくりですね。

来年の4月-7月辺りにこの契約の一年無料が終了する方も多いので、一年で様子を見ようと考えているユーザーをどのように引き止めるのか楽しみですね。

そうしないと、多くのユーザーが「Rakuten UN-LIMIT2.0」に追従している他のプランに乗り換える可能性も出てくるからです。

NTTもNTTドコモを完全に参加に入れて一気に巻き返しを図るのでしょうか。政策で携帯の料金を値下げするようにということもあるので、会社の体力を立て直す機会となるのかもしれません。

明日開かれる「5Gプラン」の発表も「Rakuten UN-LIMIT2.0」ユーザーの心に届くといいですね。

まとめ

・楽天回線エリアの表示がパワーアップ

・楽天回線エリアとは

・Rakuten UN-LIMIT2.0について

楽天モバイルの今後の展開が楽しみです。
通信費がさがり安定したデータ通信ができるようになると、さらにネット上でできることは増えるのではないかと思います。5Gになって、よりリアルタイムな情報を送れるようになることと同時に不安定なデータ通信の時の失敗の大きさが問われることになってくるような気がしています。

1ユーザーとして、体調を整えてこのコロナ禍を乗り越えて、楽しいインターネットライフを送りたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。