新型コロナウイルスの感染が過去最多を毎日のように更新しています。引き続き感染対策を心がけ、手洗いやマスクなどの基本的な対策を実施し続けたいと思います。あまりにも簡単な対策なのでおろそかになりがちですが、基本が大切ということを忘れずに手洗い、マスク、消毒殺菌スプレーで対応していきましょう。

楽天モバイルも200万回線を突破していよいよ一年無料も終わるのではと思います。実際、楽天モバイルを使用する際に前もってどんな準備ができるか確認しておきましょう。

楽天回線で利用できる端末を使用しているか

スマホを操作する女性

まずユーザー自身が使用されるスマートフォンは楽天回線専用端末かどうか、というところを確認する必要があります。基本的に楽天モバイル公式サイト上で紹介されている、スマートフォンは楽天回線専用端末ということになります。

しかし、SIMのみを契約して、ユーザーご自身のスマートフォンを使用する場合は確認が必要ですね。
こちらから

楽天モバイル公式サイト上で、自分のスマホが使用できるかどうか調べると同時に、自動接続ができるかも確認しておくと良いと思います。自動接続は、楽天回線エリアとパートナー回線エリアを行き来する場合に、自動でそれぞれのエリアでアンテナを自動で切り替えてくれますが、できない場合はユーザー自身が切り替える、つまりアンテナを掴みに行く必要があります。これがなかなか面倒で、自動接続の機能がなければ、せっかくの楽天回線エリアとでUN-LIMITの接続をしているつもりでも、パートナー回線接続のままになり、持っているGBを消費してしまうことになりかねません。

このあたりを確認すると、現状どのようなことが起こるかをある程度は予測することができます。

APNの設定はできているか




楽天回線端末であれば、特にAPNの設定をする必要はなく、SIMを入れた段階ですぐに楽天回線かパートナー回線の電波をつかむはずです。

しかし、楽天回線端末以外のスマートフォンの場合は注意が必要です。楽天モバイル公式サイトにあるAPNの設定をみて、ポチポチと打ち込んでいく必要があります。

他の通信会社が使用している、APNお設定より楽天モバイルの設定のほうが、圧倒的に簡単と言えます。

ここで注意ポイントを一つ。APN設定をせずに楽天モバイルUN-LIMITのSIMをスマートフォンに入れただけで急にネット環境が良くなって「これで使用可能!」と思うかもしれません。

しかし実際はAPN設定ができていないために、設定した次の日に急に電話ができなくなったり、データ通信がつながらないと言う症状が起きてきます。

じつのところ、わたしもこのトラップにハマってしまいやっとのことで抜け出したのを思い出しましたね。

APNの設定をしっかりと確認しておきたいと思います。

楽天モバイル回線エリアなのか

ユーザーの生活圏が楽天回線エリアかどうかも確認する必要がありますね。楽天モバイルの公式サイトから確認できます。

まとめ

APNの設定は設定済みのつもりになっていて、実のところつながらない問題の一つがそのような場合もあります。
楽天回線エリアで、UN-LIMIT Vの通信の速さや安定感を体験したいと思います。

新型コロナウイルス感染対策も、対策したつもりで実際は、対策されていなかったということになりますのでこまめに注意していきたい思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。