「Rakuten UN-LIMIT V」の加入者数が250万を超えたことがアナウンスされています。一年間無料で契約できるのは、残り50万人を切ったことになりますね。いよいよカウントダウンが見えてきたような気がしています。

昨日に続いて料金プランの後半の部分を確認して基本使用料を0円で使用するための確認をしておきましょう。

Rakuten UN-LIMIT Ⅵのプランについて・その2

RakutenUNLIMITⅥ料金表

楽天モバイル公式サイトより

データチャージのための500円/1GB

データ通信容量の上限を超えそうなときにデータチャージをすることで、高速回線を継続することができます。楽天モバイル以外の他社の場合は手持ちのデータ容量(20GB)を使い切った段階で低速回線になります。

楽天モバイルも基本的には同じ考え方ではありますが、それは「パートナー回線エリア」の話しになります。

楽天回線エリアであれば、高速エリアなのでデータ容量の心配をすることなく通信することができます。パートナー回線エリアで使用する5GBを使うことはありません。しかしデータ通信が増えていくので、上限の2,980円(税別)になる可能性が高くなりますね。

この部分が楽天モバイルと他社との大きな違いです。そう考えると選択肢が他社の場合よりも増えることになります。一般的にはデータ容量を使い切ったときは、低速で使用を続けるか、それとも500円/1GBで購入するかという選択になります。

しかし楽天モバイルはさらにもう一つの選択肢としてあげることができる、「楽天回線エリアに移動する」という方法も取ることができます。
楽天回線エリア内であれば、パートナー回線のデータ容量が少なくなっていても多く残っていても関係なく無制限でデータ通信を行うことができます。パートナー回線の容量を気にしながら使用しなくて済みます。助かりますね。

国内通話はかけ放題

楽天モバイルの「Rakuten Link」アプリを使用することで国内通話をかけ放題にすることができます。
他社は特にアプリを使用することなく「5分のかけ放題」を使うことができます。かけ放題の5分の制限を解除するためには+1,000円から1,500円かかります。そのかわりスマートフォンの通常の電話で、かけ放題を実現することができます。ここは安心できるかけ放題ですね。

「Rakuten Link」の場合もしアプリを使用することを忘れて、長電話をしてしまった場合、その通話料の請求は大きくなってしまいます。

しかしいつも使用している「電話」機能でかけ放題ができれば、失敗することがほとんど亡くなると思います。
どちらが良いかは毎月の費用とにらめっこという感じでしょうか。

メールアドレス提供と4G.5G通信

このメールアドレスが楽天モバイルで提供されるようになるのも楽しみの一つですね。キャリアのメールは基本使用しないというユーザーも増えていることと思います。GメールやYahoo!メールの方が手軽に作成できていますが、キャリアで提供されるようになると電話番号と同じで縛りが聞きますね。現時点でメールアドレスがどれほど必要かと言われるとメインの電話番号ほど必要ではないかもしれませんが・・・

4G・5G通信は他社とともに横並びですね。4Gエリアをメインに5G通信は一部のエリアのみとなっています。これからですね。楽天モバイルは楽天回線エリアが今後どれほど広がるのでしょうか。以前のプレスカンファレンスでも話されていた衛星電話のようなものがどれほど身近なものとして使用されるようになるのかが鍵なのかもしれません。

お申し込み方法

この部分が楽天モバイルと他社の大きく違う部分になりますね。

楽天モバイルはWEBからの申込みだけでなく、店舗でも申し込むことが可能です。
最近では申込みが集中しているのか一部の申込みが完了しない状態が続いているようです。
楽天モバイル公式サイトのお知らせはこちらから

まとめ

データチャージのための500円/1GBも、楽天モバイルであれば楽天回線エリアで解決できるかもしれません。

いよいよ申し込みもラストスパートですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。