終わりの見えないコロナウイルスの感染拡大が続いています。変異ウイルスの感染率の高さからか、関西でも人数の下がる見通しがないのでまだ慎重さが必要ですね。

このまま増え続ければ、第5波が秋ごろに来るのではないかというのがNHKの最新の予測です。

出かけることの難しいときこそ、身の回りのメンテナンスを行う時間にするとよいのかもしれません。

スマホの料金プランも見直すことで、新たな節約に踏み切れるかもしれません。

でも何に注意したら良いのか・・・・・確認しておきましょう。

料金プランの見直し その2

通信会社を他社へ移す場合

通信会社を移す場合は、2つの選択肢がありますね。一つはMNP(ナンバーポータビリティ)を使って他社へ移動する場合です。この場合、電話番号を引き続き使用することができます。

MNPの場合

MNPの場合、通信会社を移動する際に手数料のかかるポイントが2つ存在します。

自分の今持っている通信会社から出るためのMNP転出手数料と、次に新たに契約する通信会社とのMNPによる新規事務手数料が発生する場合があります。この2つの手数料がいくら掛かるかも確認しておくことができます。「ahamo」「povo」「LINEMO」楽天モバイルはこのような事務手数料を無料にしています。MVNOは基本的には事務手数料を有料にしている場合が多いですが、キャンペーンなどを使用してMNP転出手数料が無料になる場合もあるのでそのようなタイミングを使う方法もあります。

データ通信のみ契約していた場合は、MNPすることができない場合が多いので注意が必要です。

新規契約の場合

もう一つは、新規で契約する方法です。この場合は新たに電話番号が発行されるので、契約も全てはじめからとなります。「ahamo」「povo」「LINEMO」楽天モバイルは新規契約の事務手数料が無料なので、電話番号が変更しても良い場合の選択肢と考えることができます。楽天モバイルは、3ヶ月基本使用料無料のキャンペーンもあります。

どちらの選択をしても必要な注意点は?

キャリアのメールアドレスは削除されます。また電気料金や動画の視聴などのコンテンツの契約など、他の契約が紐付けされているなら設定の変更、解約する必要があります。

特に注意するのは、スマートフォンの分割支払の残額がまだ支払いきれていない場合や、2年縛りなどの契約の期間がまだ満了していないために、解約金が発生する場合があります。引き続きスマートフォンの本体代などの分割支払を継続することができると思いますが、他社へ移ることで更に負担が増えてしまうことはないか確認が必要です。

さらに長年一つのキャリアで携帯電話やスマートフォンを使用していた場合は長期契約の割引を受けていたかもしれません。あるいは家族割などのサービスで割引の恩恵を受けていた場合もあります。

まとめ

通信会社を移す方法で見直す場合について調べてみることができました。スマホの料金プランも、今までの生活スタイルとは違うので変更したほうが良いのか、使い慣れているものをそのまま使い続けるほうが良いのか・・・それぞれですね。

年配の家族がおられる場合は、今まで通りの携帯電話のほうが使いやすいというユーザーも多いと思います。そのような点も家族で考えて必要な料金プランを選択できればいいですね。節約することも大切ですが、コロナ禍なので、家族や友人とすぐに通信のパイプラインをつなげられるようにすることが大切な点だと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。