いよいよ今日9月20日からiOS11のアップデートが来ましたね。
iPhone X(テン)とiPhone 8、8plusも発表されて、ハード面でも大盛り上がりのAppleですが、
その中でiOSも着実にバージョンを上げてきています。
新たなバージョンに装備されたもの
今日は、iOS11に搭載された「Dock」の機能について考えてみたいと思います。
今回の「Dock」の変更点について
iPad等を使用されている方は何かアプリを起動するときに、必ずと言っていいほど画面のアイコンをタップされます。
今までのiOSのバージョンであれば、必要の大きなアプリや便利で費用頻度の高いアプリは、
アイコンをタブレットの画面上の一番下のところに並べていました。「Dock」のエリアですね。
ホーム画面から、どのページをめくってもアイコンの位置が変わらず便利な機能でした。
この「Dock」部分が、今回から微妙に変化します。
この部分に表示されるアイコンは、現在使用されたものが、「Dock」に残るようになりました。
作業用として使い出したアプリの中で、使いやすいものがいつも手前に表示されるので、
「今日のショートカット」というような状態として使えると思います。
では以前の状態に戻すにはどうすればいいのかな?
新しいものもいいけれど、やっぱり、以前のタイプが使いたい!!
という場合は、どうすればいいのでしょうか?
そんなときは、「設定」→「マルチタスクとDock」→「Dock「おすすめApp/最近使用したAppを・・・」」
のチェックボックスを切りにしてみてください。
前バージョンの設定に戻るはずです。
以前のタイプが使いやすい方もおられることと思います
いつもアップデートが来ると感じることですが、新たな機能が来るので楽しみではあるのですが、
アップデートされずに忘れられていく端末をさみしく思います。