iOS14のアナウンスがされて喜びとともに、古い機種が更に切り捨てられていく悲しさもありました。
この度iOS13.6 iPados13.6のアップデートが来ていますね。いま現状起きている不具合に対応していればよいのですが・・・
確認しておきましょう。
iPadOS 13.6では
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PadOS 13.6には、iPadで発生していたバグの修正および改善が含まれます。
Wi-Fiに接続されたときに自動でデバイスにアップデートをダウンロードするかどうかを選択するための新しい設定を追加
iCloud Driveからのデータの同期中にAppが応答しなくなることがある問題に対処
特定の他社製ハードウェアキーボードに接続すると、ソフトウェアキーボードが予期せず表示されることがある問題を解決
日本語のハードウェアキーボードが誤って英語(US)キーボードとしてマッピングされることがある問題を修正
AssistiveTouchが有効になっているときにコントロールセンターにアクセスした際の安定性に関する問題に対処
常時接続のVPN接続によって送信されるトラフィックから除外するドメインを管理者が指定できるメカニズムを提供一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
多くの不具合が修正されていますね。
ソフトウェアキーボードが予期せず表示されることがある問題
「特定の他社製ハードウェアキーボードに接続すると、ソフトウェアキーボードが予期せず表示されることがある問題を解決」というのは今の所、個人的な感想ですが、わたしが使用している「LogicoolK380」は含まれていないようです。
この「K380」ですが、iPadと相性がいいのかほとんど不具合を感じたことがありません。画面上のキーボードを使用しなくなるので、iPadの画面を広々と使用することが出来ます。外付けキーボードの良い点ですね。
AssistiveTouchが有効になっているときに安定性に関する問題
「AssistiveTouchが有効になっているときにコントロールセンターにアクセスした際の安定性に関する問題に対処」が心当たりがあります。
この画面を御覧ください。
[設定]→[一般]と押すと右側の欄にはそれぞれメニューが出てきます。
しかし、iOS13.5のとき、メニューの欄がスカスカになっていました。
もちろん画像処理して、メニューを消したわけではありません。
この度iPadOSを13.6にアップデートしてみました。
[設定]→[一般]と押して状態を見てみると
そうすると、この度の不具合は消えました。
これで本来の状態に戻りましたね。同じような不具合が生じておられたら、iOS13.6へアップデートされると不具合が解決されることと思います。
新機能やその他にも
新機能としてソフトウェア・アップデートの際に「自動アップデートをカスタマイズ」出来るようになりました。
OSのアップデートについて自動でできることに選択肢が増えました。
「iPadOSアップデートをダウンロードする」ことと「iPadOSアップデートをインストールする」ことです。
どこまで自動化するかユーザーの好みで変更することが出来る様になりました。「ダウンロードは自動で、インストールは手動で」という方法でアップデートの様子を見る設定にすることが出来るようになりました。
他にもオーディオやSafari、メッセージなどの不具合も解消されています。
最近はヘッドホンもワイヤレスになり、音楽を聞くことも以前よりももっと手軽になりました。
悪意を持って処理されたら任意のコードが実行されるのは良くないと思います。
Bluetoothの不具合は
「リモートの攻撃者がアプリケーションを予期せず終了させる可能性がある。」
というものでしたが、これもZoomやTeamsなどのビデオ会議システムなどを使うときは特にBluetoothのヘッドセットやヘッドホンを使用することが多いと言えます。わたしもBluetoothのヘッドセットでビデオ会議に出席することがあります。
この脆弱性を狙ってビデオ会議に不具合が生じiPadが落ちてしまっては会議が進まなくなりますね。
不具合が対処されて良かったです。
まとめ
iPadOS13.6について見ていくことが出来ました。
多くの不具合が対処され、今後もアップデートが続けられると思います。
Wi-FiやBluetoothなど、電波の不具合は何が起きているのか見た目では分かりにくいので、こうしたソフトウェアアップデートがとても助けになりますね。
機能を試してみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。