今日の午前中は、雨降りで体感温度も寒くなっているような気がしています。
夏も近づいてきていますが、温かいお茶も体のためには良いかと思います。

今日はRakuten UN-LIMITの売りである、高速データ通信「無制限」があります。
しかし、この高速データ通信「無制限」は「Rakuten回線エリア」で電波をつかんでいるときであって、その地域以外は「パートナー回線エリア」ということになります。
「パートナー回線エリア」の場合は、高速データ通信が「5GB」の容量制限があります。
仮に、この高速データ通信「5GB」を使い切って速度制限がかかっても、Rakuten UN-LIMITは「1Mbps」を基本「無制限」として使うことができます。これが、魅力的なプランと言えますね。

ではこの制限がかかった状態、あるいは高速データ通信を使い切った状態になる「1Mbps」はどれほど使えるのか?
何が出来るか検証してみました。

WEBサイトの表示

計測結果について

使用機器 iPad(第6世代)iPadOS13.5.1
Google検索後のページ→YahooのTOPページ表示する速度を計測してみました。

速度

他社固定回線 無線LAN(100Mbps) 2秒84


Rakuten UN-LIMIT(1Mbps) 5秒75


他社MVNO・制限モード (128kbps)16秒03




結果はどうだったでしょうか

「他社固定回線 無線LAN」と「Rakuten UN-LIMIT」の差は[3秒09]

「Rakuten UN-LIMIT」と「他社MVNO・制限モード」の差は[10秒28]

という結果が出ました。(ブラウザのキャッシュは毎回削除して計測しています。)

計測結果を見ても明らかなように「Rakuten UN-LIMIT」は、制限があってもかなり快適な状態であることが分かります。
スマホを操作をしてもそれほど「待たされた」感はないですね。

WEBサイトを1ページ開くのに16秒も待つと、かなり「待たされた」感が強くなります。
かなり気分が落ち着いているときでないとイライラするかもしれません。精神衛生に良くないです。
しかも、このGoogleのサイトからのYahoo!へのサイトです。WEBサイトの作りとしても効率よくページが表示されやすい状態で作られています。ですから、他の重たいサイトを表示することになれば、更にサイト表示の時間がかかることになります。
あまり時間が遅くなると、タイムアウトさえしてしまうかもしれません。

128kbps。制限モードと比較しても・・

「Rakuten UN-LIMIT」も「1Mbps」の使いやすさだと思います。制限がかかってもそれほどストレスなく使用可能ですね。

容量制限のあるネット回線でよくある話ですが、「今月も使いすぎたのでパケットがもう残ってないから・・・」と言ってネットでWEBサイトを見るという作業ができなくなることがあります。メールなどのやり取りはなんとか出来ますが、制限がかかるとページを次に開くのに苦労しますね。
わたしも何度が「0GB」まで気が付かず、なぜWEBサイトが見れないのだろう?と考えたことがありました。電波が拾いにくいエリアにきてしまったとか、スマホが古くなったとか色々思いましたが、結局ただの月末パケット貧乏でした。計画的に使う必要がありますね。

でも「Rakuten UN-LIMIT」であればそのような状態もほぼ無くなるのではないかと思います。
もちろんベストエフォートということを考えると、常に安定しているわけではありません。回線を使用する時間帯にも影響されてしまいます。
それでも、高速データ通信モードのスイッチを使って、遅いときは高速データ通信を使用しつつ、また制限モードに戻すなどするなら、ほぼストレスなく使用することが出来ますね。

まとめ

「Rakuten UN-LIMIT」の「1Mbps」の速度を検証してみました。
ここまでのスピードが出れば「無制限」と呼べるほどの価値があると思います。
今後他のアプリも使用してみて、「1Mbps」がどれほどの力があるか検証してみたいと思います。
公共の無線LANも気にせずに「1Mbps」ほど出るようになれば、Wi-Fiもライフラインの一つとして、更に定着していくのではないかと思います。日本はインターネットへの接続に関しては遅れているような感がありますね。
「Rakuten UN-LIMIT」ぜひエリアを増やしていただき、Rakuten回線での「UN-LIMIT」を経験したいと思います。

日差しも夏に近づいてきましたが、熱中症を予防しながら体調に気をつけてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。