鉄道に乗る機会も最近増えてきました。 国鉄の頃と比べるといろんな電車が増えてきました。 その中でも、今回取り上げる、フリーゲージトレインとはいったい何のことでしょうか? あまり聞き慣れないこのフリーゲージトレインについて調べてみたいと思います。

フリーゲージトレインについて

九州新幹線   フリーゲージトレインですが、 まず考える点として、 何が  「フリー」  ゲージ なんでしょうか? という点です。 調べてみますと・・・・ 国内の鉄道のレール幅には、主に狭軌(在来線1067mm)と標準軌(新幹線などの1435mm)の2種類がある。秋田や山形新幹線のようにレール幅を広げる工事をしなくても、新幹線の乗り入れが可能になる。 https://kotobank.jp/word/フリーゲージトレイン-182541 ということは、「フリー」の部分は レールの幅に合わせた「車輪」がフリーであると言うことですね。 新幹線が在来線に乗り入れできるようになると、とても幅が広がりますね。

実用性について

乗り入れは、在来線の中でも、私鉄同士で乗り入れたりすることにより、今までよりも早い特急を走らせることも可能ですよね。 新幹線が乗り入れてくれたら、一駅だけでも乗りたくなる「乗り鉄」の方々も楽しみにするのではないでしょうか? 実用性だけでなく話題性も大きいと思います。 今までの時間もさらに短縮して交通の便も良くなるかもしれません。

断念したその理由とは

フリーゲージトレインを完成することによる採算が取れるかというところのようです。 安全面においても、在来線の町並みの中を新幹線のような専用路線を走る電車がどこまで安全確保できるかは分からないですね。 早く問題が解決して、フリーゲージトレインが特別ではなく、当然のように用いられる方法となればいいですね。