スマホのバッテリーが弱ってくることは、スマホユーザーの悩みの一つですね。

充電時に100%になるのが今まで以上に早くなっている場合は危険信号ですね。100%までが近くなった → 全体の容量が減っているので充電が速くなる、ということになります。急速充電使えるようになったらいいのですが・・・・。

バッテリーが弱ってきたらいよいよスマホ本体の買い替え時?と考えて、新しいスマホの購入を考えることもあるかもしれません。

しかし、まだまだボタンも、画面も、十分使えるとなると買い替えはもったいない!と思うかもしれません。

今回、iPhone SEのバッテリー交換してみました。確認しておきましょう。

iPhone SE(第一世代)

今までのiPhone SE

IPhone分解前

充電してから100%になるまでが、極端に早く、電池容量もすぐなくなる状態でした。50%以上残っていても、安心して使用することはできません。急降下で一気にシャットダウンしてしまうこともあるからです。

レスポンスも少し遅くなっているのかなと思いましたが、慣れている使用感なのでそれほど大きな差は感じていませんでした。

バッテリー交換後のSE

動きがサックサクになりました。今までの遅さは何だったのかと思うほどです。

バッテリーの寿命に合わせて、本体保護のためのなのかiPhoneの操作性も衰えていきます。バッテリーを交換して、やはりバッテリーとレスポンスの関連があることがよくわかりました。

バッテリーの減り方もゆるやかになりました。今までがバッテリーがなくなるタイミングが早すぎましたね。

交換時の注意

まず、自分の体から静電気を逃しておきます。

小さな部品がほとんどなので、ビスなどの部品をなくさないように注意が必要です。

何気なくケースや画面を手で支えたり、テコの原理を使ってバッテリーを外そうとすると、その力が他の部品にかかって折れや曲がりにつながることがあります。

取り付けビスが非常に小さいのでねじ山をつぶさないようにします。

バッテリー残量はできるだけ少ない状態にしておきましょう。15%を目安に可能なら0にしておくことができるでしょう。

まとめと注意点

バッテリー交換は、自己責任でお願いします。

古いバッテリーをつけたり外したりする場合は、バッテリー内部の状態によっては発火する恐れもありますので十分な注意が必要です。難しい場合は交換修理を中断してください。

メーカーの保証がついているスマホの場合は、自分で交換すると保証対象外製品になる可能性が高いので十分確認してください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。