スマートフォンの料金プランの選び方って悩みますね。今でも幅広くプランがあるので、どれが自分にあっているのか考えてしまいます。

そこで考えてみたいのが、「自分の使い方はどうか?」生活のスタイルを良く考えてみるということです。

とはいっても、よくわからないですね。コロナ禍でさらに生活スタイルも今までと変化もしています。

そのままでもいいかと思うかもしれませんが確認してみましょう。

料金プランを確認するポイント

通話をすることが多い場合

今の通話方法は大きく分けて2つですね。

モバイルデータ通信を使用して通話する方法と、通話アプリを利用して電話する方法です。

特に通話を多くする場合は「かけ放題」のプランが含まれているかを確認します。

「かけ放題」と一言でいっても様々なパターンがあります。「5分、10分、または70分」などの時間で区切られたプランです。

他にも、「かけ放題の相手が限定」されている場合もあります。家族や、登録した数人だけに限定されている場合もあります。

「無制限のかけ放題」もあります。固定電話、携帯電話にかかわらず、時間の制限もなく通話をすることができます。

「無制限のかけ放題」でも料金がかかるものがあるので注意が必要です。

過去の記事からご確認ください。

スマートフォンの標準アプリをしようできるのか、それともプラン専用のアプリを使用するのか確認が必要です。

アプリを使用する場合(FaceTimeやLINEなど)の場合データ通信を使用します。

そのような場合は、「かけ放題」かもしれませんが、データ通信は使用しますので、データ通信量がどれほどの必要かも考えることができますね。

ほぼインターネットしか使わない場合

スマホでネットする女性

音声通話のプランを外して、データ通信の容量だけを意識してプランを考えることができます。

高速データ通信でどれほど使用できるかを考えます。20GBが一つの目安にはなりますが、それほど使わないかもしれません。固定回線を家に引いていればなおのことです。

さらに確認しておきたいポイントの一つは「低速になったときにどれほどまで低速になるか」ということです。

高速のデータ通信を使い切ると、データの通信速度が制限されて、低速通信に切り替わる場合がほとんどです。

そのときに、どこまで下がるのかを確認する必要があります。128kbps〜1500kbps(1.5Mbps)まで、各社によって近いがあります。

低速と言っても800kbps〜1000kbps(1Mbps)までの速度制限であれば、低速通信でも使用範囲は大きく広がります。ビデオ会議システムを使用した通信も低速通信で行うことが可能になります。もちろん、速い通信の方が便利に使うことができるのは当然ですが・・ ・・。

データ通信のみのプランでもアプリを使用する場合(FaceTimeやLINEなど)通話をすることも可能です。

MNP時の注意点

最近は電話番号をそのままで持ち越して通信会社を変更しても料金がかからない場合もでてきました。

「MNP変更手数料が0円」「解約手数料0円」だったりします。

そのようなときにも、どこからどこへい通信会社を変更するか手数料に違いがあるので注意が必要です。

どこの会社へ移動しても、料金がかからない場合と、同じ系列であればかからないのか確認しなければなりません。例えばYmobileからSoftBankへのMNPであれば同じ系列なので料金がかからないだけでなくキャンペーン価格も期待できますが、Ymobileから他のNTTdocomoや、MVNOに電話番号を持ち越して会社を移動する場合はどれほど手数料がかかるのかしっかりと確認する必要がありますね。

固定のインターネットについて考えておく

さらなる注意点としては、固定のインターネット回線との紐付けはされていないか要注意です。

SoftBankのスマホプランと、SoftBankAir。ドコモ光とNTTドコモのスマホプランなど、固定回線とスマートフォンがセットになって初めて割引が効いているものを分解してしまうと、毎月の料金が高くなってしまうかもしれません。

楽天モバイルも、Rakuten UN-LIMIT Ⅵと楽天ひかりがセットで一年間無料キャンペーンなので、スマホのプランを変更させてしまうと割引が継続できなくなってしまいます。

まとめ

スマートフォンの料金プランを選ぶときの考え方を確認してみました。

自分の生活スタイルを振り返って、通話の自由を求めるか、それともインターネットを自由に行いたいのか、その両方か・・・・

もちろん通話も、データ通信も無制限で使えたら便利ですが、それに伴う料金がかかったり、複数の会社の良いところを使ったり、データ通信の設定を制限しながら使ったりと、気をつけるポイントが増えてきますね。

シンプルに選ぶためにもまず、自分の必須ポイントを見つけてから、オプションを考えていくとよいのかもしれません。

わたしも今月からが悩みどころです。。。。。。。。

最後まで読んでいただきありがとうございました