新型コロナウイルス感染拡大のために、人と合うことをこれほど難しく感じたことはなかったのではないでしょうか?ここ一年、Zoomなどのビデオ会議システムでしか会ったことのない知人や友人もいるかも知れません。不思議な感覚ですね。
テレワークやオンライン飲み会に欠かせないビデオ会議システム。どんどん使いやすくなっているような気がしています。
改めてZoomを使用する際に確認できるのは、さまざまなデバイスが必要になるということです。
自分や相手を映すためのカメラや、話すためのマイク。そしてスピーカーと、それぞれのデバイスが連携して初めてスムーズな会話ができますね。
そのようなデバイスをスムーズに動作させるためにもデバイスが同士の連携が必要になります。セキュリティのアップデートも大切ですね。
今回のZoomアップデート確認しておきましょう。
Zoom5.6.7
新機能追加
今回のアップデートで新機能が追加されています。
「アクティブなアプリを通知する」という機能です。
ミーティング中にホストや参加者が使用しているアプリに他の参加者が接続することができるということのようです。
しかも参加者にはリアルタイムで使用状況が通知されます。チャットでのやり取りを拡張してアプリの内容まで見ることができるようになるのでしょうか?しかもホストがそれを行うだけでなく、参加者の方から開いたアプリをミーティング全体で共有して詳細情報を表示することができるということのようです。
この機能は、すでにZoom ver5.6.7には実装されているものの、2021年6月14日にならなければ表示されない設定になっています。どのような機能になるのか楽しみですね。
この新しい機能を使用すれば・・・(推測ですが・・・)
簡単に参加者のアプリを共有することができるようになれば、現状のプロジェクトのためにとても便利なアプリを見つけたとき、ミーティング参加者に画面上で共有する事ができるようになるかもしれません。
画面越しにスマホの画面を見てもらって「このアプリです」というのではなく、共有でリアルタイムに画面をみるだけでなく、アプリお試しをすぐにできるなら話の伝達スピードが早くなりますね。
画面越しにスマホやタブレットは見えるけど、画面上の反射の加減などで、結局よくわからないということは避けられるのかもしれません。
今まではiPhoneやiPadの画面を共有することはできましたが、PCやAndroidでもその事が可能になりますね。
まだリリースしていないのであくまでも、推測です。。。。。
ヘッドセット使用時のバグの修正
マイクとPCやスマホの接続もこれまで以上に多くなっていることと思います。今までなら簡易的に付いているPCのマイクで十分だったというのか、PCについているマイクの存在さえほとんど認識されていなかったかもしれませんね。
Zoomなどのビデオ会議システムを日常でも使用するようになってマイクの質を考える機会が増えましたし、マイクとPC接続を試す機会も増えました。
今回のアップデートによって特定のヘッドセットを使用するときに電話での接続が拒否されてしまう問題があったようですが対策されています。
マイクの使用もいろいろ気になる部分ですね。ヘッドセットマイクを使用すると画面にマイクがうつります。しかし良い音は口元にマイクを持っていかないと良い音が取れません。
iPadやiPhoneのマイクの性能の良さを改めて実感ますね。カメラもきれいに映りますしマイクの音質も良いですね。
まとめ
Zoomがアップデートしてver5.6.7になりました。6月14日以降に開放される機能も楽しみですね。
特定のヘッドセットマイクの不具合も解消されて自分の使いやすいマイクでZoomできるかどうかも会議への取り組みに影響しそうです。
新型コロナウイルスの感染対策のために直接会うことはなくても、Zoomなどのビデオ会議システムを通して話し合う機会が増えれば、新しい人とも仲良くなることができますね。画像から見える相手の良いところを探して共有して楽しみたいと思います。
このような時代だからこそ人と人との出会いを大切にしたいと思いますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。