台風10号の被害も起きているようです。不安な夜を過ごされたかもしれません。
引き続き体調には気をつけてください。

今週も始まりましたね。だいぶ暑さが和らいできたようにも思います。
湿度も下がってきているので、蒸し暑さも少なくなってきました。

今週はZoomのアップデートが先週すでに来ていたので確認しておきたいと思います。

Zoomのアップデートを確認しました。
最新バージョンは5.2.2になりました。MacOSは(45106.0831)ですね。
新しい機能を確認したいと思います。

新機能および拡張機能について

ハイファイオーディオモード

ハイファイオーディオモード
Advanced Audioのこのオプションは、「オリジナルオーディオ」モードを拡張し、エコーキャンセレーションとポストプロセッシングを無効にすると同時に、オーディオコーデックの品質を48Khz、96Kbpsモノラル/ 192kbpsステレオに高め、音楽教育やパフォーマンスアプリケーションでプロフェッショナルなオーディオ伝送を実現します。プロフェッショナルオーディオインターフェイス、マイク、およびヘッドフォンが必要です。

-Zoomヘルプセンターより

翻訳はグーグル翻訳にて

音楽を送信するときに音質は重要ですね。
最近では、学校やダンススクールなどでもビデオ会議システムが使われているために、このようなサービスは良いと思います。
音楽はすでにエコーやコーラスなどの、音へのエフェクト処理がなされている場合が多いので、Zoom上ではできるだけバイパス状態で送り出せると良い音を提供できるといえます。

Zoomで一緒に話ができるものの、一緒に歌を歌うことや楽器を演奏することはなかなか難しいですね。タイムラグが発生してしまいます。
通信技術の5Gが一般的に広がれば、今後もそのようなリアルタイムな作業も歩調を合わせることが出来るかもしれませんね。
擬似的な形でもできればいいなと思っています。

それでも最近の設定でもノイズキャンセルの設定が出来るようになり、ある程度強めに設定すると、パソコンにつけている冷却ファンの音もしっかりとキャンセルされて快適に使用することが出来ました。

カスタムギャラリービューの構成

ホストと共同ホストは、ニーズに合わせてギャラリービューを並べ替え、このビューを参加者に展開するか、参加者が独自のカスタムビューを作成できるようにするかを選択できます。ビデオをクリックしてギャラリービューで希望の位置にドラッグするだけで、このレイアウトはリリースされるまでそのまま残ります。
-Zoomヘルプセンターより

翻訳はグーグル翻訳にて

ギャラリービューの時に出てくる参加者の順番は入ってきた順番や、話した順など配置が色々変わっていきますね。
ビデオをオフにしている人は、順番の一旦後ろに下がってしまいページが多いとどこに言ったかわからなくなることさえありますね。

並べ替えをホストが行うことができれば、管理しておきたい参加者あるいは、スタッフなど連絡の取りたいビューを常に表示させることさえ出来ます。
マルチピンとマルチスポットライトの機能をさらに使うことにより9人まで参加者を固定して、話しかけることも出来るようになります。ブレイクアウトルームとはまた違った使い方ができそうですね。同じ部屋にいながら特定の人にだけ話しかけるようなそのような方法を用いることが出来ます。直接話したい人と間接的に話をきてもらうたい人とを分けるようなイメージでしょうか。

その最大9人までスポットライスを複数個当てることも出来ます。

他にも・・・・

会議/ウェビナー機能
言語解釈のためのカスタム言語
提供されるデフォルトの言語に加えて、カスタム言語がサポートされるようになりました。カスタム言語は、ホストによってWebポータルで構成する必要があります。カスタム言語にアクセスする通訳者と参加者は、カスタム言語を使用するためにクライアント5.2.1以降にいる必要があります。

ウェビナー機能
ウェビナー参加者用の電話オーディオオプション
ウェビナーの出席者は、コンピュータオーディオオプションに加えて、オーディオの電話コールオプションとコールミーオプションにアクセスできるようになりました。管理者は、Webポータルでプレミアムコールアウト機能を有効にする必要があります。これには、電話会議アドオンが必要です。
解決された問題

マイナーなバグ修正

-Zoomヘルプセンターより

翻訳はグーグル翻訳にて

多くの言語がサポートされるのは良いことですね。

以前もデフォルトの言語数が増えてよかったと思いましたが、さらに通訳者が使用したりする言語として可能性が広がったのでしょうか。Zoomのバージョンをしっかりと確認して5.2.1以上に上げる必要があります。

先回のバージョンアップでは、ビデオで使えるバーチャル背景に加えて「ビデオフィルター」を使用できるようになっていました。
わたしのパソコンでは、使用できる要件を満たしていなかったのか「ビデオフィルター」を選択することが出来ませんでした。
今回のバージョンアップからは何故か使えるようになりました!

これでLINEのビデオ通話みたいなことが出来るようになりましたね。LINEのビデオ通話と違ってエフェクト処理がなされるのは一人だけのようですが。
通常のビデオ会議では使えないですね。遊びで使えかなと思います。

まとめ

パソコンを操作中

Zoomのアップデートを確認してみました。

・ハイファイオーディオモード
・カスタムギャラリービューの構成
・他にも・・・

どんどんZoomの機能が充実していってます。便利なりますね。
遠隔でもサポートが出来るようになり非常に助かります。

災害の時のもこのようなテクノロジーが有効利用されることを願います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。