空からの撮影ができるドローン
この機能を防災のために使えないかどうか模索が続いているようです。
今年も災害がとても多かったです。
まだあと3分の1残っている2018年でも、多くの自然災害を思い出します。
床上浸水、
洪水警報
暴風、竜巻
など
自然の猛威には、人の力の限界を感じます。
それでも、できる限り、災害の対策は行いたいものです。
科学の力も必要ですね。
防災のためのドローン①情報を伝える
情報を伝えるドローンについても考えられているようですね。
災害時に、
- 現在起きている災害の状況
- 避難指示の適切な情報
- ライフラインについて
等々
災害の「今」を提供する、
優れたツールとしてドローンが活用できそうです。
何よりも、施設から放送されるのではなく、
その災害現場のすぐそば、
できるだけ被災している地域のそばまで行って放送することができるのは、とても便利で必要なものではないかと感じました。
ただ改善点も
音声では、今の所100メートルほどしか届かないようです。
さらには、外で音声を流すために、周囲でなっている騒音等の音と混ざらないように対処することが必要だそうですね。
今後の調整にも期待していきたいと思います。
さらなる機能として・・・
・AIアナウンサーを活用する。
パソコン上で打ち込んだ情報がそのままAIアナウンサーによって話されるようです。
地声でのメガホンで話すこともできますが、パソコンで文字を打つことによって同じ情報を繰り返し伝えるのは得意かもしれません。
間違った情報を流さないように注意する必要がありますね。
コピーペーストだけで、打ち込んでしまうことができますからね。
・サーモカメラの搭載
夜間の救出作業や、土砂の中で生き埋めになっている人の救援に役立つようです。
人間の限界を超えた作業をドローンに助けてもらうことができそうですね。
他にも・・・
揺れを感じるとすぐに出発するドローンも開発されています。
地震が起きたときにいち早く出発することができるようですね。地震速報の情報をGPSによって送り込むことにより可能性はありますね。
まとめ
ドローンが人の命を救う可能性が大きくなっていることも知ることができました。
今ある技術を有効に活用していきたいと思います。
自然界の力には、人は太刀打ちできませんね。
その事実も認めながらも、災害現場において全力で人助けをしていく必要性を感じました。
ドローンの防災での活用をお伝えいたしました。