今年も夏の甲子園が楽しみですね。 その中で 今年の岩手県では、高校生の審判員が夏のグラウンドで汗を流しています。
高校生審判員は誰?
三浦寿希哉くん 高校三年生
なぜ審判員に
野球に関わりたいという熱い願いが審判員になった大きな理由みたいですね。 野球が本当に好きなんでしょうね。 全力で走る選手を全力でジャッジすること、また、その試合で起きる一球の動きにあわせたジャッジをすることで、試合の流れや結果、選手の人生さえも変わる、審判員としての責任は大きくなる、とともにやりがいを感じておられるようですね。 審判に大切なことは、正確な支持と、選手だけでなく観客にもはっきり分かるジャッジが重要だそうです。大きなジャッジをしてもらわないと、見ている人たちは分からないですね。 三浦寿希哉くんも少しでも見ている人にわかりやすいジャッジを心がけているそうです。 この大きく元気なジャッジは、経験を持つベテランの審判員にも励みになっているそうです。
そもそも審判員ってどうしたらなられるの?
高校野球審判員 高校野球審判員(こうこうやきゅうしんぱんいん)または高校野球審判委員(こうこうやきゅうしんぱんいいん)は、高校野球の試合で審判員を務める者をいう。 審判委員となるには、各都道府県高等学校野球連盟に登録し、各都道府県高野連主催の講習会を受講する。登録方法は出身学校野球部部長の推薦や引き抜きなど、都道府県連盟によって異なる。その他登録願い出時点での年齢制限、または担当する地区などを設けている都道府県連盟もある。 登録された審判委員は、まず練習試合の塁審や球審に配置される。その後経験を重ねた上で地区大会の球審を務めることができる。
wikipediaより引用 それぞれの都道府県によって資格の取得の方法が決められているようですね。 現在600人審判員がいて、技術の高い審判員が、高校野球の審判員に選ばれる 三浦寿希哉くんは審判員として、甲子園のグラウンドに立つことが目標だそうです。頑張ってほしいですね。 白球を追いかけるのは選手達だけではないんですね。試合をしっかりと進めていくために大切な審判員の存在を改めて感じました。 ところで 「OUT!」を審判が伝えるときは、 ただ「アウト!」と言っているのではないことを初めて知りました。 「OUT!」を伝えるときは 「He is OUT!」 と言うんですね。新しい発見でした。