どうもスルトです。
寒いですね。体が芯から冷えるというのはこういうことかと実感します。
皆さんもお体は大丈夫でしょうか?
いつもより1枚多めの、服装で出かけられる事をおすすめします。
iOS11.2.5Publicbeta版beta7登場!!
立て続けにベータ版が出ていますね。beta6からは二日後に新たなバージョンアップが出ているようです。
iOSもセキュリティへの対策が強くなっているのでしょうか?
Appleに代表される、iPhoneやiPadのモバイル機器と、Android機器として、あらゆるメーカーが作っているモバイル機器との大きな相違点が、セキュリティ対策の違いですね。
しかも、根本的に違うといえるでしょう。
iOSやmacOSはやはり、Apple独自のOSとして作られているので、他のメーカーが入ってきていません。ですから、他のメーカーがこのiOS機器を作るというのは今のところありません。
実際iPhoneのケースや、液晶のフィルムなど、iPhoneやiPadにまつわる、周辺機器はたくさん出回っていますが、iPhoneの機種自体が、他のメーカーからは今のところ出ていません。
Appleが自社だけですべてをまかなっているからです。
しかし、Androidはどうでしょうか?
Androidの機種はあらゆるメーカーから出ています。
日本で有名なのはSONY、東芝、SHARP・・・・・
海外製として有名なのは、サムスン、HTC、ASUS・・・・・
などなど、同じAndroidのスマートフォンでも多くのメーカーが参入しています。
なぜこれほどの違いが出るのでしょうか?
AndroidはiOSと違いオープンソース化されているからですね。つまりAndroidのプログラムが公開されているわけです。
その気になれば誰でもAndroidのプログラムからスマホを作ることが出来るというわけです(もちろんプログラムに併せてスマートフォンの機器を作る技術も必要ですが。。。。。。)
iOSはAppleが独自で特許を持っているので、基本的には他社がiPhoneやiPadを作ることは不可能です。プログラムも公開されていないからですね。
なによりも日本人はみんなiPhone好きですね。操作が簡単、わかりやすいです。
他の国よりも日本のシェアが大きいようです。
セキュリティとオープンソースの関係について
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プログラムが誰でも使えるようになっているオープンソースの場合
「よし、Androidでスマートフォンを作ろう」
という人たちだけに便利なのではありません。
「Androidのスマホの弱点を探して、悪さをしよう」
という人にも便利になってしまいます。
なので、セキュリティ対策はAndroidの場合は必須項目ですね。
ところが、Appleの製品に関しては、余りセキュリティ対策は大きな問題になってきませんでした。
何より、iOSのセキュリティソフトって何?というぐらい、定番のソフトがありません。
しかし、iPhone iPadが多く普及してきましたので、その弱点を突いてくる場合も少なくなくなってきました。
そのようなことも含めて、iOSのアップデートが必要になってきます。
現在ベータ版が立て続けに出ているのもそのようなことも含まれているのかもしれません。
アップルの製品も手放しでセキュリティについて安心できなくなってきていますね。
ユーザーの判断が必要になってきているのかと思います。
以前の記事でも書きましたが、アップデートした結果かえってiPhoneの動きが悪くなることもありますからね。。。。。
慎重に対応していきたいと思いますね。
まとめ
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iOSベータ版の更新と共にセキュリティとオープンソースについて書いてみました。
変化について行くのは大変ですが、よりよい物に更新されるのなら大歓迎ですね。
起きる問題とそれにあわせた対策と、時代はイタチごっこと共に成長していっているとも感じます。
それでも問題は起きてほしくないですね。当事者は大変ですから。
これからも良いアップデートを期待したいと思います。
スルトでした。