iPadシリーズについて初代から第4世代までを「その1」で確認することができました。
iPadシリーズの原点ともいえる「iPad」そのものですね。 もともと初代のiPadが出た頃は、パソコンが有ればタブレットまで持たなくても大丈夫!と思っていたのが今では、生活の必需品になっています。コロナ禍ではなおさらで …
それでは続く「その2」では、第5世代から最新の「iPad」世代までを確認しましょう。
iPadの転換点から新世代へ
第5世代iPad
2017年3月に登場した第5世代iPad。
実のところ第4世代から5年間のブランクを開けて新しく発売されました。
その間にiPad ProやAir、そしてiPad miniの新たなラインナップが次々登場していたので、ほとんど気にならなかったかもしれません。
第5世代になってからスリムなiPadになりました。
第4世代と同じディスプレイの大きさであっても、本体の幅が16.2cm小さくなり、重量も183g軽量化されました。ベゼルの幅が小さくなり、iPad Airを彷彿させるものなっています。
この5年のブランクのおかげかどうかは正直わかりませんが、この5世代iPadは値段も下がり、手に入れやすい廉価版iPadのような位置づけで登場しました。もちろん中身の性能は廉価版ではありませんでしたね。
第6世代iPad
2018年3月には発表された第6世代iPadです。Apple A10 Fusion・9.7インチのディスプレイを搭載しています。メモリは2GBですが、動きはそれなりにサクサクしています。
この第6世代から「Apple Pencil(第1世代)」使用可能になりました。これは大きな変更点でしたね。iPadの中でも比較的値段が手頃なタイプのものにApple Pencilができるようになってメモ書きや絵をタブレットに書くことが身近になりました。ペーパーライクフィルムの存在を知ったのも第6世代のiPadを使用するようになってからです。わたしも今、メイン機として使用しています。
第7世代iPad
2019年9月に登場した、第7世代iPadです。CPUは変更なしですが、メモリが3GBにパワーアップしています。
そしてディスプレイがこの世代から10.2インチへと大きくなりました。10インチの壁を超えてしまったことになります。
セルラーモデルではeSIMにも対応しました。今では少しずつ広がっているeSIMですが、AppleSIMとして、すでに第7世代には搭載可能とされていたので時代の先取り感がありましたね。
第8世代iPad
2020年9月に発表されたiPad第8世代。AppleStoreで購入できる最新のiPadですね。
A12 BionicへとCPUがパワーアップし、GPUの処理が加速した意外はほとんど第7世代を継承した形になっています。
まとめ
iPad第5世代から第8世代までを確認してみました。
「無印iPad」という呼び方もこのiPadだからですね。
iPadの種類が多くなって「iPad」だけでは何を指すのかわからなくなるほどになっています。たくさんの種類のiPadが発売されています。そしてすでに発売終了となっているデバイスもたくさんありますね。
初代iPadから始まり、デバイスの種類は25種類になりますね。
生活スタイルに合わせたiPadを活用していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。