10月もいよいよ終盤に入ってきました。秋の気配を感じますね。年末商戦もちらほら見えるようになってきました。

昨日もセキュリティの必要について考えてみましたが、今回iOSとiPadOSが14.1にアップデートが来ました。早速ダウンロードしてインストールしたほうが良いのかなと思いますが、確認しておきましょう。

iPadOS14.1ダウンロード

iPadOS14.1

iPadOS 14.1には、iPad用の機能改善とバグ修正が含まれています。

一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222

今回のiOS14.1、iPadOS14.1で、バグの修正の他に、10ビットHDRビデオ編集の編集に対応しました。iPadも動画編集に対応できるだけの高スペックのCPUを搭載しているので、よりカラフルによりきめ細やかに再現することができるようになっています。”写真”のアプリで対応できるので、「メモ」もそうですが標準アプリの質がさらに良くなったことになりますね。

機種12.9インチiPad Pro(第2世代)以降、11インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro、iPad Air(第3世代)以降、およびiPad mini(第5世代)が対象です。

iOS14、iPadOS14以降、Appleもホーム画面にウィジットを表示することができるようになりました。今回のアップデートで一部のアイコンやウィジットの縮小表示される問題が修正されています。

スマホ画面のウィジットはAndroidが先に始めていましたが、画面に表示するものが多くなるために、レスポンスを犠牲にすることが多くなります。表示の不安定さが解消されればレスポンスの回復につながるかもしれませんね。

誤ったエイリアスから送信されるメールアプリの不具合も解消されています。
自分のメールアドレスに紐付けして、新しく別のメールを作成することができるのがエイリアスの機能ですが、その紐付けが誤ったものから送信されていたようです。この不具合は解消されてよかったと思います。

ストリーミングビデオの再生の不具合も解消されています。
ビデオ会議などで映像を共有する際にインターネット回線の影響もあるのか、一時的に再生の解像度が低下することがあります。

インターネットが安定すると画像の解像度も同じように安定することもありますが、特に開始時のCPUの負荷に対応できないこともよくありますね。その不具合も解消されているなら、映像再生時も気にならずに済みます。

他にも不具合が解消されているものがあるのでアップデートすることでより使いやすくなると思います。セキュリティーの麺でも最新のOSがインストールされていることは、安心材料ですね。

14.1アップデートする?ちょっと考えておきたい点は

セキュリティーの観点で考えると、アップデートを素早くインストールすることで最新の状態を保つことは云うまでもありません。

しかし、ツイッターなどで話題になっているのは・・・

アップデートしてから、文字の反応が遅くなった、AppleMusicが使いづらい、ある特定のブラウザアプリが動かなくなった、結構な頻度でアプリが落ちる、テザリングの問題、などなど。

OSをアップデートしてから、不具合が増えてしまうこともありますね。セキュリティー的には最新の状態なので安心なのですが、使いづらいのも不安ですね。もちろん、なんの不具合もなくアップデート出来ているユーザーもおられます。

OSアップデート時は端末のバックアップをお忘れなく。

まとめ

iPadOS14.1のアップデートについて確認しました。アップデート後に起きる可能性のあるリスクも考えて置きたいと思いますね。

寒暖差が厳しくなっていくと思います。わたしたちの体調も整えて冬に向けての暖かさもアップデートしておきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。