Appleの発表で新しいApple WatchやiPadも登場しました。

iPadOS14が使いやすくなるために新たな機能が搭載されています。

Apple新機種発表はこちら

今回のmacOSはアップデートはまだ来ていません。次期macOS Big Surは次期が少しずれて発表されるのでしょうか。

その影でSafariはアップデートされていました。

確認しておきましょう。

Safari14.0

Safari14.0

Safari 14.0

Safari 14.0では、さまざまな新機能が追加されたほか、パフォーマンスがこれまで以上に速くなり、セキュリティが改善されました。

• タブバーのデザインが新しくなり、 画面上により多くのタブを表示可能。デフォルトでファビコンを表示

• カスタマイズ可能なスタートページにより、 背景イメージの設定や新規セクションの追加が可能

• インテリジェント・トラッキング防止機能によりブロックされたサイト越えトラッカーを、プライバシーレポートに表示

• Adobe Flashへの対応を撤廃し、セキュリティを改善

一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次のサイトを参照してください: https://support.apple.com/kb/HT201222

いよいよ Adobe Flashが撤廃になりました。
今までは、FlashはWeb表示する上では軽量で欠かせないものでした。

アニメーションやアプリの動きを表示する上でFlashPlayerのインストールが要求されていたのを思い出します。よくアップデートしていたので、ブラウザを起動するたびにFlashPlayerをインストールするような時期もありました。

しかし、今回のSafariのアップデートでAdobe Flashの撤廃になりました。
それもそのはずで、Adobe Flash Playerのサポート自体が終了になるからです。

Adobe Flash Playerのサポート終了はいつ

2020年12月31日をもってアドビによるFlash Playerの配布と更新を終了します。

この発表はアドビのテクニカルパートナー数社(Apple、Facebook、Google、Microsoft、Mozillaなど)と協調しておこない、パートナー各社は、提供するOS環境またはブラウザーを使用しているデベロッパー、法人、消費者にとってFlash Playerのサポート終了がどのような影響があるかについて、技術的な詳細を含む補足的発表をおこないました。

Adobe Flash Playerサポート終了情報ページより

この流れで行くと、Safari14.0アップデートによる Adobe Flash 撤廃も納得ですね。

Adobe自体がサポートを終了することにあわせて、先を見越してSafari14.0も対応していくことになります。
Webブラウザでも不必要な機能は搭載しないほうが、セキュリティの面から見ても大切ですね。
できるだけ、必要な機能のみで動くようにするほうが無駄なく良いといえますね。

Safari14.0の新機能

タブのデザインが変わり、ファビコンが表示されるようになったり、機能拡張の対応が改善されたので、Safariの拡張機能が使いやすくなったように思います。

早速Safariの拡張機能である、「WAY BACK MACHINE」をインストールしてみました。
インターネットのアーカイブがみられるサイトでしたね。
Safariにこのような拡張機能があるのは知りませんでした。
他にもAppStoreと連携してSafari用の拡張機能があるようなので随時試してみたいと思います。

まとめ

iOS14とiPadOS14は大きく変化して登場していますが、Safari14.0も負けていません。
Safariの操作もスピードアップしていますね。直感的な感覚ですが。

Mac mini 2012は次のmacOS Big Surは対応していませんが、Safari14.0はバージョンアップできたので、良かったです。

Safari14.0の新機能を活用して、ネットライフを快適にできたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。