他社からの追従により、月額2,980円の料金プランの良さが少し薄まってきた時に、今回のプレスカンファレンスがアナウンスされていました。

楽天モバイルのさらなる第一歩から注目できるポイントを3つ確認してみましょう。

1:新たにアップグレードされた料金プラン

今回新たに発表された料金プランは既存のものをそのままにさらにバージョンアップされ、細部まで組み込まれた料金プランと言えます。

今までのエッセンスはそのままに、毎月の使用状態に合わせて毎月の基本使用料が変わるシステムとして発表されました。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」

です。V→Ⅵへのアップグレードされました。

コロナ禍の日本を応援したいという意気込みが伝わってきました。スマホを持てない人をなくしたいという願い、経済的な理由で使えないというひとに届けたいという願いが込められているようです。

楽天グループが目指していることは携帯の常識をひっくり返す革命的なサービスは何かということ、14.4kbpsのダイヤルアップの時代から→5G通信へと変化してきた通信業界の中でさらに安価で高速で質の良いネットワークを今後も提供したいという強い意気込みを感じました。

2;Rakuten UN-LIMIT Ⅵの価格

全国民に最適なONEプランとして発表されました。新料金プランが登場するのかということも噂されていましたが、
Rakuten UN-LIMIT Vのアップグレードなので、既存のユーザーはそのまま4月になるとアップグレードで「Ⅵ」になる予定です。

1GBまで 無料0円
1GB-3GBまでの月は980円
3-20GB 1980円
それ以上 2980円
高速通信50GBでも100GBでも無制限

楽天回線エリア以外のパートナー回線では現状と同じ1Mbpsでの通信になります。RakutenLinkアプリを使用すれば通話はタダ。料金の負担を減らすことができます。

3:オンラインはもちろん店舗でも受付

この部分は他社よりも楽天モバイルに軍配が上がりそうですね。インターネットを使える人は値段が安くて、使えない人は高いというのはおかしいのではないかと言う考え方はとても良いと思います。

現在220万超えの契約者数で、楽天回線エリアについても
凄まじい勢いで開通が続いてる、今後は衛星電話もしやに入れて人口カバー率ではなくエリアカバー率で考えられるようになれば、日本中のどの地域にいてもつながるようになる予定だそうです。新たな期待ができますね。

まとめ

1997年からサービスインの始まった楽天ですが、2020年11月大手キャリア総合満足度第一位にまで、成長を遂げたことを伝えています。MVNO+MNOでの現時点では360万ユーザーを超えています。Rakuten UN-LIMIT Ⅵの300万回線もいよいよなのかもしれません。各社の反応が楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。