Apple新商品発表！「M1 iPad Pro」は超ハイスペック

Appleの新製品が現地時間の2021年4月20日に発表されました。今年も、新型コロナウイルスの影響かオンラインでの発表となりましたね。確認しておきましょう。

Apple Event 2021

新製品ぞくぞく発表

カラフルな「iMac」M1チップ搭載の24インチのMacの登場や「Air Tag」と呼ばれる、位置情報が確認できるアクセサリが発売予定です。忘れ物をiPhoneで探す時代が来ましたね。

「Apple TV 4K」のラインナップも増えてさらにビデオオンデマンドが広がりを見せています。

「iPhone12」の新色も登場しました。

さらに注目できるのが新しい「iPad Pro」ですね。このiPad Proがタブレットのレベルを実質超えてきています。

新型iPad Pro

IPadPro

M1チップを搭載したCPUが装備される「iPad Pro」です。

昨年、M1 Macが登場して、今までにないシームレスなつながりを持つCPUとして注目されていました。Apple製のCPUとして、M1チップがMacの頭脳として今後の主流になるというのはある程度予測できました。

モバイルのAチップ、PCのMチップだと思っていましたが、そうではなかったようで、今回のAppleEventでの「iPad Pro」はM1チップが搭載なので超ハイスペック・タブレットと言わざるを得ません。

今までの常識が覆されて、一歩先を行くiPad Proということになりますね。

記憶容量とメモリなど

記憶容量も2TBまであり、パソコンの領域まで十分足を踏み入れています。そしてメモリもなんと16GBとも書かれています。

M1 Macでも8GBで、十分事足りるほどの機能を持つとも言われるM1チップですが、iPad Proで16GBがあれば、自宅のMacと入れ替えを考えても良いほどのスペック担ってくるかもしれません。

ただし、記憶容量とメモリについては、「Up to」と書かれているので、それぞれのスペックをカスタマイズして、値段を決めることができるのかもしれません。記憶容量の違いについては値段が明らかにされています。もしメモリが16GBでそのままの値段であれば、かなりコスパの高いタブレットにもなりそうですね。メモリが16GBを搭載しているタブレット端末は現時点ではほとんどないのではないでしょうか？

USB4/Thunderboltが搭載されます。充電用よりも、データ通信用にかなり使えそうな装備です。

そして、セルラーモデルは5Gに対応しているので、5G通信に期待されている、リアルタイム通信が処理速度の高いiPadで可能になると言えます。