携帯料金プランにおいて、NTTドコモの影響はMNO、MVNOに響き渡っています。NTTのちからの大きさを感じますね。

そのような中で、スマートフォンとして高評価の「Galaxy S20 5G」を取り上げてみたいと思います。

MNOではドコモとauで取り扱われていますが、各雑誌でも高評価がついています。「Galaxy S10」は、楽天モバイルで取り扱われていますが、「S20・S20+」は現在ドコモとauだけです。

「Galaxy S20 5G」は確かにスペック的にもハイスペックスマホと言えますね。確認しておきましょう。

Galaxy S20 5Gについて

「Galaxy S20 5G」

8Kの撮影に対応したカメラを搭載し、スーパー手ブレ補正で安定した撮影ができます。アンチローリングスタビライザーが手ブレを軽減し滑らかな映像を楽しむことができるようになっています。

「写真を変えるスマホ」と呼べるほど高解像度で革新的な撮影を行うことができます。

バッテリーも4,500mAhのインテリジェントバッテリーを搭載していて、スマートフォンの使用時間や習慣に合わせて電力を節約することができるようです。バッテリーがしっかり持ってくれるのは助かりますね。バッテリーの容量が大きくなると、携帯性や重量といった点で不利になるところですが、バッテリーが最適化されながら持ち時間を長くすることができるので一挙両得ですね。

Snapdragon 865オクタコア で RAM12GB です。処理能力では、iPhone11Proよりも高性能ではないかと思うほどのパワーを持っています。5G通信に対応しながら、Wi-Fi6の通信も可能です。最新モデルとしてのトレンドをしっかり搭載している機種と言えますね。

「Galaxy S20 5G」楽天モバイルにはつかえる?




「Galaxy S20 5G SCG01」の場合

それぞれ確認してみますと、auのタイプ「Galaxy S20 5G SCG01」は楽天モバイルのパートナー回線でもあるので基本的な部分は使用可能なようです。通話やデータ通信の部分は使えますが、APNの自動設定や楽天回線エリアに入ったり、あるいはそこから移動して出た場合などの接続回線の自動切り替えには対応していません。

接続回線の自動切り替えに対応していない場合、移動中に楽天回線エリアに入ったとしても、手動で切り替えない限り最初の設定のままになっていますので、使い勝手としては悪くなってしまいます。自動切り替え可能な場合はパートナー回線から、楽天エリア回線に入ることで、データ通信の制限が無制限に変更になるはずですが、変更しないためにパートナー回線のデータ通信を使い続けることになってしまうかもしれません。

「Galaxy S20 5G SC-51A」の場合

NTTドコモのタイプである、「Galaxy S20 5G SC-51A」ではSMSのみがしかも楽天回線エリアのみ使用可能なので、実質電話としては使えない状態ですね。

まとめ

・Galaxy S20 5Gについて

・「Galaxy S20 5G」楽天モバイルにはつかえる?

それぞれ確認してみました。ハイスペックなスマートフォンで「UN-LIMIT V」体験ができるのかなと思いましたが、かなり難しいようですね。

「S20+」や「S20 ULTRA」のシリーズもさらに大画面の選択肢も考えることができるのかもしれません。今後必要なら調べてみたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。