外出が規制されている今、外でインターネットをする機会も少なくなっているかもしれません。
それでも、データ通信が気兼ねなく使用できるのはストレスフリーですね。

新たな変更点について

スマホベーシックプランについて

Ymobileサイトより

2020年7月1日より、YmobileのスマホベーシックプランM/Rが変更されます。
低速時のデータ通信が今まで最大128kbpsだったのが、約8倍の速度最大1Mbps(1000kbps)へとパワーアプします。
今まで以上に使いやすくなります。
料金も据え置きなのがいいですね。

スマホベーシックプランMの場合、高速データ通信容量も9GB→10GBへ増量されます。
データ増量オプション運用時の高速データ通信容量も12GB→13GBに増量されています。
このデータ増量オプションを使用するためには、申込みが必要です。初月無料の月額¥500追加料金としてかかります。

スマホベーシックプランM/Rについて

料金と含まれる内容

基本使用料金
スマホベーシックプランM:¥3680
スマホベーシックプランR:¥4680

このプランには通話料金も含まれています。
10分以内の国内通話は無料となっています。10分を超えると通話料が発生します。一部無料対象外のものもあります。
解約時もスマホベーシックプランなら契約解除料は0円です。
2019年10月1日以降契約解除手数料が免除される場合あるので要確認です。
料金プランによって契約解除料は異なるようなのでYmobileのサイトよりご確認ください。

Ymobile契約解除料一覧

Yahoo!プレミアムなども無料で使えるのはお得ですね。
一般的な加入の場合Yahoo! プレミアム会員費は月額金462円(税抜)かかります。
Yahoo!プレミアムも必要という方は、Ymobileのスマホベーシックプランに契約するだけで¥-462節約ですね。

スマホベーシックプランのデメリット

制限モードに切り替えれない

この点は今後のアップデートで対応していただければと思いますね。
制限モードへの切り替えがないということは、その月に使用できる高速データ通信の容量からまず消費していかなければならないことになります。
とくに、高速通信の必要でないテキストメールのやりとりや天気予報などのデータの読み込みなど、それほど急いで通信を行う必要がないときでも、高速通信を使用してしまいます。
それほどメールなどの急ぎではない作業は「制限モードで使用」ガンガン使用するときは、「高速モードで」という使い分けができます。RakutenUnlimitのアプリや、IIJmioのクーポンスイッチはこの制限モードへの切り替えが常時使用可能です。
切り替えができれば低速1Mbpsのアップデートも生きてきます。

データを翌月繰り越せない

先程の制限モードがないので、繰り越すことも難しくなるかもしれません。
繰り越すことができれば、あまり使用しない月は次の月のためにとっておくことができます。
なので、うまく使えば、契約の倍の高速データ通信の容量からスタートすることも可能です。

この繰越はIIJmioにはあるシステムですが、RakutenUnlimitには繰越のシステムはありません。RakutenUnlimitはパートナー回線のみの考え方になります。Rakuten回線であればUnlimitなので通信制限はありません。なので、繰り越す必要もないということになります。

まとめ

YmobileスマホベーシックプランM/Rいかがだったでしょうか?
魅力的な部分と今後に期待できそうな部分がありました。
通話もセットでの料金なので少し割高にはなると思いますが、選択肢の一つとして考えることが出来ると思います。参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。