iPadシリーズの原点ともいえる「iPad」そのものですね。
もともと初代のiPadが出た頃は、パソコンが有ればタブレットまで持たなくても大丈夫!と思っていたのが今では、生活の必需品になっています。コロナ禍ではなおさらです。
それでは初代から4世代目までのiPadを確認しておきましょう。
iPadの原点からその先へ
初代iPad
2010年1月に初代iPad(第1世代)が登場しました。今から11年前になりますね。
Appleといえば、iPodだった時代にiPhoneが登場して、一気にAppleブームが来たと思いきや、さらにiPadとしての電子書籍なども見ることができる画面の大きな端末として新たな機能も搭載されていました。
Wi-Fiモデルとセルラーモデルがそれぞれ発売されるのもこの初代からずっと引き継がれていますね。
iPad 第2世代
2011年に発売開始されたiPad第2世代「iPad 2」です。
この世代から、CPUのグレードアップにより処理速度が早くなり、各種センサーも搭載されてより使いやすさがアップしています。
カメラが搭載されたのもこの世代からなんですね。初代iPadにカメラがなかったことに少し驚きです。
iPadのケースを使用して画面ONOFFができるようになったのもこの第2世代からだと思います。よくケースの隙間から画面が自動的に消えるかどうかを確認したのを覚えています。
iPad2が出てから、iPadを購入するユーザーが周りにも増えてきたことを思い出します。
iPad 第3世代
画面の解像度がアップした「Retinaディスプレイ」が採用されたのがこの第3世代iPadですね。
30ピンのDockコネクターを採用した最後のモデルとなります。
この第3世代iPadまで、他のiPadシリーズはまだ発売されていませんでした。
iPad 第4世代
2012年10月に発表された第4世代です。
30ピンからLightningへの変更が行われました。iPad miniは初代からLightningでした。充電コネクタの足並みが揃いました。
この変更により周辺機器の接続ツールにも大きな変更が行われました。カメラコネクションキットなどのLightningコネクターへの対応が行われました。後にHDMIのコネクターもLightningのタイプが登場しています。
128GBモデルが含まれるようになりました。ビデオの解像度も上がっていますので、記憶容量も多く必要となってきますね。
まとめ
ProでもminiでもないiPadシリーズについて確認してみました。まずは初代から4代目までのiPadですね。
このiPadまでが、少し大きめのベゼルを持つiPadのシリーズになりますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。