スマートフォンを持ち歩くことは、今の時代生活の中で普通になってきました。カメラも一緒に持ちあることになるので、シャッターチャンスにも反応しやすくなっていますね。ガラケー時代の画素数(メガピクセル)の数値で評価されていたときが懐かしいですね。
スマホ本体のCPUやメモリのスペックが日に日に上がっていく中、今回のAQUOSはスマホカメラのスペックに大注目ですね。
確認しておきましょう。
AQOUS R6
CPUとメモリ
ーSHARP公式サイトより
・Snapdragon888 5G + Elite Gaming
・12GB RAM
・128GB ROM
CPUとメモリはハイスペック搭載です。記憶容量のROMは今では、少し少ない目でしょうか256GBほどあれば、写真を高画質で記憶させる余裕があったのかもしれません。
しかし、MicroSDが1TBまで対応しているので、記憶容量としてはMicroSDに入れておくほうが良いと言えます。本体のシステムを圧迫することを避けることができますね。
12GB RAM搭載は現時点でハイスペックの証しですね。他のアプリと同時に起動しても干渉する可能性がほとんどないと思われます。パソコンのメモリでも標準で12GBも積んでいるのはまだ少ないほうですね。
本体の値段もハイになる可能性が高いですが・・・
1インチカメラとは
1インチ大型センサーを搭載しています。
今までのカメラの多くは
1型センサーまでの大きさはなく、最近のフラッグシップモデルでもありません。
Redmi note 10s 1/1.97型
iPhone11 1/2.55型
Google Pixel 5 1/2.55型
ONE PLUS 9 1/1.43型
Xiaomi K40 Gaming 1/2.00型
gsmarena.comより
1インチとなると上記の端末の約5倍ほどセンサーの大きさが違います。「空気」も写すハイスペックなカメラという表現もうなづけます。
「見たまま撮れればいいのに」スマホで写真を撮った時、時々思うことです。このAQUOS R6ならその願いも現実になりそうです。超高画質だけでなく、被写体を見たまま撮れるのはうれしい限りです。
気になるポイントは
今回のAQUOS R6は申し分のないハイスペックスマホと言えます。
あえてウイークポイントを上げるとすれば、R5Gの残念ポイントの一つとして上げていたのと同じで、R6も同じように、SingleSIMのようです。このシリーズの特徴にもなるのでしょうか?海外版はDualSIMもあるのかもしれません。
最近、Androidの話しで出てくるのは、ファーウェイ、Xiaomi、OPPO、あるいはRakuten Miniなどなど。 値段は手頃でもミドルスペックとして十分な端末がたくさん出ています。 そのような中、シャープの本気 …
さらに「AQUOS」スマホなのにワンセグ・フルセグはついていません。ここは、R5Gのほうがついていましたね。AQUOSの名前があってもテレビを見ることはできません。AQUOS→亀山モデル→高画質テレビの印象がありましたが・・・・・。
5G通信については「ミリ波」にも対応しているのかどうかといったところでしょうか?
R5ではミリ波には対応していなかったので、新たなR6ではさらに期待したいところです。
まとめ
AQUOS R6のハイスペックカメラ搭載のスマートフォンを確認することができました。
1インチのカメラセンサーを搭載で高画質の写真撮影を行うことができます。今までにない大きさのセンサーを搭載しています。
残念なのは、AQUOSなのにフルセグ・ワンセグがないところです。テレビも欲しいという方は残念ですね。外付けかWi-Fiルーターで飛ばす方法をおすすめいたします。
カメラのレンズが大きくなっているので、スマホを落として壊さないようにも注意が必要ですね。精密機械になればなるほど、扱いにくくなりそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。