新型コロナウイルスの感染拡大がつづいています。あまりに感染数の数が多い状態だと、感覚も麻痺してきます。
今が災害時であることを念頭に置いて、警戒を緩めずに考え方をアップデートしていく必要があります。
iPadもアップデートされましたね。iPadOS14.4のアップデートが配信されました。iOSも共に配信されています。
確認しておきましょう。
iPadOS14.4の内容とは
より小さなQRコードを認識可能
QRコードを読みとる時に、なかなかピントがあわずに苦労されたことはないでしょうか。近づけすぎるとピンとがボケてしまいますし、遠すぎてもぼやけてしまいます。
今回のアップデートで、iPad純正のカメラアプリでQRコードを読み取ることが出来ました。カメラの照準にあわせてQRコードを読み込むと、QRコードの表示に追従するようなかたちでピントを合わせてコードを読み込んでくれたので便利に使えそうでしたね。
“設定”でBluetoothデバイスの種類を分類するオプション
iPadの「設定」から「Bluetooth」を押すと、Bluetoothの接続機器が表示されます。その接続機器に表示されている「i」のところを押すと、Bluetoothの「デバイスタイプ」を確認することができます。それにより音声通知の送信先のヘッドフォンを正しく識別したり、ワイヤレスキーボードが接続されると周りの無線などにどのように影響するのか確認することができます。
タイピングの入力の問題
タイプ入力の反応が遅くなることや、単語の候補がキーボードに表示されない場合がある問題が解決されているようです。
タイピングの反応が遅い原因が、アプリ上の問題なのか、OS自体の問題なのかわからないところがあります。入力中、タイピングした文字が画面上にすぐには表示されずに止まったままになり、その後、引っかかったものが外れたように急に表示されることもよくあります。
間違わずに打てているときは、それでも良いのですが、誤字脱字があると打ち直すのに手間がかかりますね。
このブログ記事も注意して書く必要があると改めて校閲を意識させられます。
“メッセージ”で正しい言語のキーボードが呼び出されないことがある問題
キーボードの言語が変わると、思い通りに文字をうてないことがあります。アルファベットで使用しているつもりでも、違う言語に設定してしまい、入力ができないことがあります。
メッセージを使用しても伝えられないときはLINEなどの代替用法で対応するしかありませんが、送信相手もアプリを使用して言う必要がありますね。
まとめ
セキュリティーが向上してさらに使いやすくなっていくのは良いことだと思います。
アップルウォッチでは心電図まで取れるようになったそうです。体の状態を自分で管理して、いち早く体調不良を発見できる身近なグッズになればいいですね。過信はできないものの隠れた体調不良を早期発見出来るかもしれません。
それとともにOSのアップデート時はバックアップを忘れずに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。