秋も深まり、今月も中旬に入って折り返し地点まできました。1ヶ月も速いものです。

昨日はiPhone12の登場で、いよいよ5G通信への流れが早くなってくるのではないかと思います。今回発表された端末はすべて、5G対応ですからね。

ではiPhone12は、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT V」で使用することは可能なのでしょうか?

現時点(2020/10/15・23:19)で分かる範囲で確認しておきたいと思います。

iPhone12は楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT V」で使用可能?

iPhone12対応Bandoの一部

-Apple公式サイトより

現時点ではわからないというのが答えになります。実際楽天モバイルからの公式アナウンス待ちという状態ですね。

今考えられる、一番iPhone12 Proに近い、iPhone11 Proについては基本的に使用することは可能といえます。楽天回線エリア、パートナ-回線エリアとそれぞれの場所でデータ通信を使用することは可能です。国内のかけ放題も可能です。

しかし、現状のiPhone11 Pro は海外での使用は不可です。海外ローミングも使用することができません。

そして注意しておきたいのは、接続回線の自動切り替えが使えないという点です。
つまり、それぞれの回線である、楽天回線とパートナー回線のそれぞれの場所で使用する分には問題ありませんが、エリアを移動して、それぞれの回線を通る際に自動で回線を切り替えることができません。

楽天回線対応端末の場合、パートナー回線エリアから、楽天回線エリアに入れば自動的に回線が切り替わります。そうなると、今まで5GBの中からパケットを使用していた通信が、急に使い放題の楽天回線エリアになるので、手持ちのパケットを使用せずに、通信をし続けることができます。

しかし自動で切り替わらないと、パートナー回線エリアのままでは楽天回線エリアにいてもずっとパートな回線エリアのままになり、パケットの消費を抑えることができなくなってしまいます。

この接続回線の自動切り替えができるかどうかは大きな問題となりそうです。iPhoneユーザーが納得していただけるような状態に調整する必要があると思います。

世界では第三のiPhoneユーザーですが、日本においては5割のシェアを持っています。やはり日本ではiPhoneが人気ですね。

今後5GでどれほどRakuten UN-LIMIT Vでユーザーを引きつけることができるかがユーザー獲得に大きく左右されると思います。

楽天モバイルの以前の回線ならiPhone12は使用可能?

楽天モバイルのUN-LIMITが始まる前のスーパーホーダイなどの以前のプランを契約中のユーザーであれば、docomo回線かあるいはau回線のため、iPhone12のシムフリー機を使用することは可能と考えることができます。docomo・auの回線は正式なアナウンスがなされているからです。

ただし今後、楽天モバイルは、「UN-LIMIT V」の1プランで勧めているので、サポートも少なくなっていく可能性があります。

以前の楽天モバイルのプランであれば5Gではなく4Gの通信でしか使用することはできません。

まとめ

iPhone12

新しいiPhone12で楽天モバイルを使用できるかどうか今後アナウンスがなされる思います。

iPhone12ユーザーにも自由に使える「Rakuten UN-LIMIT V」になるといいですね。iPhone12はどの機種もSIMカード+eSIMカードなので選択肢がひることになると思います。SIM交換手数料も無料なので活用することができますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。