いよいよ今月も終わりに近づいてきました。3月は多くの携帯料金の新プランが登場する月となります。楽しみですね。
NTTdocomoの「ahamo」も来月3月26日にスタートする予定です。
すでに100万回線が予約されているほど人気の「ahamo新プラン」です。
では、あえて「ahamo」のデメリットについて調べてみたいと思います。それによって良い点が浮き彫りになるかもしれません。確認しておきましょう。
ahamoのデメリットについて
デメリットその1 家族間通話にご注意
Ahamoからの電話に関して、家族間での無料通話はありません。もちろん、5分以内の通話料無料があるので、5分に以内の短い時間で終えることが出来る話であれば無料です。
ドコモショップでも契約をすることができる「ドコモのギガプラン」の場合は家族間通話も無料になります。同一のファミリー割引を組んでいる家族間が通話無料です。
「ドコモのギガプラン」に契約している家族からの同一ファミリーの中でのahamo回線の場合、「ドコモのギガプラン」側からの発信は、家族間通話無料となりますが、ahamo回線からの通話は料金が発生します。そうなると当然ですが、ahamo同士も5分以降の通話は有料ということになります。ahamoのデメリットの一つといえるかもしれません。
ahamoプランでの通話で通話料金を気にすることなく電話がしたいと思われるユーザーは、オプションのかけ放題無制限に追加契約をすると安心して話すことができるかもしれません。そのオプションをつければ家族間通話無料は必要なくなりますね。
デメリットその2 20歳以上でなければ契約できない
Ahamoの特徴として店舗での契約ではなく、インターネットを使用したWEB上での契約というのがコンセプトとなっています。ではその状況で20未満の子供の契約をahamoでというのは難しい状況と言えます。
家族割や家族間通話も20以上である程度インターネットが使用できることが前提のプランということもあるので、新たなチャレンジということにさえなるのかもしれません。それでもすでに100万回線が予約されているという点でも可能性の広がる方法なのかもしれません。
デメリットその3 割引特典に注意
割引については、割引対象になっているものが少なかったり、条件付きで割引く方法になっている場合もあります。
確認はこちらから
割引特典も一部対象になっているものあります。
デメリットその4 店舗で契約修理の受付ができない
お申し込み窓口がオンライン限定のために、受付で説明する際に専用チャットでのやり取りなりますので、その辺りもなにかあった時に対応できないのがデメリットとなるかもしれません。
故障に対する対応もドコモショップで対応してもらえないというのもデメリットですね。細かい不具合を知ってもらうためには伝えるための文章力が必要かもしれません。
まとめ
3月26日スタートのahamoのデメリットについてあえて調べてみました。これくらいなら「デメリットには入らない」と思われるユーザーなら、ahamoが選択肢として上がってくるかもしれませんね。
3月に入ってから、ahamoはさらに「値下げ」を発表するとも言われています。さらなる通信料金値下げの競争が活発になるかもしれません。電波が安心して使えて、通話料金も安くなると良いですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。