楽天モバイルのプレスカンファレンスに先駆けて、MVNOも通信料金の調整に入っているように見えます。すでにmineoが新しい料金プラン「マイピタ」を発表していました。気になっていたので調べてみました。値下げブームの通信キャリアに対抗、対応できるのか確認してみましょう。
「マイピタ」の料金プランとは
mineo公式サイトの「マイピタ」料金プランはこちらから
5GBで¥1,380
20GBで¥1,980
キャンペーンで月額基本料金から3ヶ月割引きになります。
そして、au・docomo・SoftBankのキャリアをユーザーの生活圏内で選択することが出来るのは魅力の一つですね。しっかりとアンテナが強いキャリアを選ぶことができるので便利ですね。
ただし最初にしっかりと決めておかないと、利用開始後でプラン変更するとなると「変更事務手数料」+「SIMカード発行料」=¥3,740かかるのでご注意ください。
mineoユーザーサポートでご確認はこちら
パケット放題(500kbps)のキャンペーンが始まる
mineo公式サイトより
キャンペーン情報はこちらから
2021/02/01より、パケット放題が最大4ヶ月の無料キャンペーンが実施されます。
月額350円が割引になるので、mineoのパケット放題を体験する機会になりますね。
パケット放題(500kbps)ではWEBサイトの閲覧や音楽ストリーミング再生などは可能のようですが、解像度の高い動画再生などには向かないようです。生活スタイルに合わせて必要なものをプランに組み込むことが求められていますね。
mineoスイッチONにすることで高速と低速を切り替えることができるので、必要な状況に合わせて高速にすることができます。「ゆずるね。」や「フリータンク」などを駆使して上手に使用されているユーザーも多いようです。
Mineo王国と呼ばれるくらいデータ通信の使い方を模索しながらすべてのユーザーと分け合って、助け、助けられているで、mineoユーザーの絆の強さを感じます。お互いがデータ通信というカタチの助け合いの精神ですね。
「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」と「マイピタ」の比較出来る点は?
大容量の高速通信を使い続ける場合は、「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」と言いたいところですが、エリアが楽天回線エリアであることが条件ですね。そうでなければパートナー回線5GBでその後は「1Mbps」となります。
「マイピタ」の場合は通信エリアを自分で選ぶことができます。SIMに応じてプランがわかれているためユーザーの生活圏内で良いキャリアを選択できるのが強みですね。Aプラン・Dプラン・Sプランどれを選んでも料金が同じなので、エリアに左右されずに通信環境を確保できます。
「マイピタ」のデータ容量20GBのプランで¥1,980+¥350パケット放題+フリータンク+ゆずるね。+データ容量の繰越し・・・・・結構いいかもしれません。通信エリアについては安心ですし・・・。
初期費用がかかるところは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」が良いかもしれませんね。明日でSIMを申し込むだけで7,000ポイント還元のキャンペーンが終わります。
まとめ
いつでも通信ができる環境がいよいよ必要となっています。mineoならではの独自路線が効果を発揮するときなのかもしれません。
通信料金だけでは測りきれない使いやすさや、生活圏における通信状態などもありますね。
もちろん安い法が良いですが、ネットがつながりにくい場合や、通信ができないなどの不具合があるとがっかりしてしまいます。楽天モバイルのエリア拡大にも期待していますが、楽天回線エリア内での安定した通信状態の確保も必要かなとも思っています。どちらが優先されるかは難しい選択とも言えますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。