新型コロナウイルスの影響が出ている中でさらなる地震などの災害があると対策がより難しくなりますね。
避難する場合でも密にならないように考える必要も出てきます。とても難しいところです。
今後も安全に注意してもらいたいと思います。落ち着いた行動と共に出来るなら周囲への配慮を心がけて、助けを呼びかけていきたいと思います。

通信状態が良いと安心して連絡を取ることができます。通信設備の増加とともに楽天モバイルの契約者数も順調に伸びていますね。今月の楽天回線エリアの更新も多くなっています。

改めて楽天モバイルの楽天回線が増えていった出来事を振り返って見たいと思います。
過去のデータも含め確認しておきましょう。

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」の今まで

2020年6月30日・100万回線突破!

楽天モバイル、携帯キャリアサービスの契約申し込み数が100万回線を突破

楽天モバイル公式サイトより


当時の本記事より

楽天モバイルの100万回線突破の時は、まだ「Rakuten UN-LIMIT “2.0”」のときでした。”2.0″の内容としてはすでに「プラン料金一年間無料」に加えて、「楽天回線エリアでは使い放題」「Rakuten Linkアプリを使用すれば国内通話かけ放題」「海外66の国と地域グローバル無料」を掲げていました。今では当然のように語られている「Rakuten UN-LIMIT」の内容ですが、本当に画期的なプランだと思います。

そして個人的に興味があったのは、低速回線になったとしても「1Mbps」使用できるという点です。今まで多くのMNOやMVNOが低速回線になると、「128Kbps」まで下げることで回線を守っていたのに対して、ほぼ8倍ほどの通信スピードアップで使用することが出来ることには大きな可能性があると考えました。

実際今となっては、低速回線の基準として「ahamo」「povo」「SoftBank on LINE」も同じように足並みを揃えているカタチにはなっています。

楽天モバイル以外で、2020年6月30日には他にも動きが・・

2020年6月30日は新潟県民エフエム放送とRadio NEOが閉局したときでもあるようです。(Wikiより)

災害時にはラジオが見直されますね。テレビから情報が取れない場合や、インターネットの環境が整っていな状況ではラジオの電波で情報をキャッチすることができます。

さらにテレワークでの仕事をしながらラジオで音声を聞くということも多くなっていると思います。しかし、今の電波状況や技術革新を考えると作業中などに聞く音声の種類が増えているのも事実ですね。MP3で音楽を聞くことも音楽ファイルを所持してから聞くということよりも、ストリーミングで聞くという方法が選択肢になってきています。インターネットの環境が選択肢に大きく左右してきます。

インターネットの環境が整うならば、外出先でもインターネットを使用した媒体を使用することができます。とりわけ大きなデータ容量の回線ではなくても音声のみであれば十分使用可能ですね。

最近はクラブハウス(Clubhouse)というアプリもあって音声だけのSNSも出てきているようです。

2020年12月30日・200万回線突破!

楽天モバイル、携帯キャリアサービスの契約申し込み数が200万回線を突破

Rakuten UN-LIMITの開始から約9ヶ月目の2020年12月30日に200万回線突破の発表がなされました。
2020年内に「Rakuten UN-LIMIT 2.0」からさらにバージョンアップして「Rakuten UN-LIMIT “V”」へと変更されました。

“V”になってからは何よりも、現状の4G通信に加えて「5G」通信への対応と「ZERO宣言」によって手続きにかかる手数料をすべて「0円」にし「5G」通信でかかる料金もすべて「TADA5G」にするというところが画期的な変更点といえます。もともと「Rakuten UN-LIMIT」の特徴として解約手数料が「無料」というのも大きな特徴でした。多くの携帯電話会社の手続きでは「2年縛り」などの契約縛りがあり、契約月によっては解約手数料が発生する事がよくありました。解約するタイミングを間違えてしまうと、時期契約がスタートしてしまっていて新規で契約した状況と変わらないほどの解約手数料が発生するなどの非常にわかりにくいシステムだったようにも思えます。

「Rakuten UN-LIMIT V」の「ZERO宣言」でさらに最初に契約する「事務手数料」も無料になりました。最初の新規ポイント還元は残っているので、楽天モバイルと契約するだけでポイントが付いてくるのに、事務手数料は無料というお得な事が起きています。今の”Ⅵ”にも受け継がれているので新しく申し込むことをお考えのユーザーにはうれしい限りですね。

ですが、300万回線までの限定の可能性があるのでお早めに!

2021年2月8日の時点で250万回線突破!

楽天モバイル250万回線突破
楽天2020年度決算資料より

2021年1月30日の楽天モバイルプレスカンファレンスでアナウンスされていたのは「220万回線」を超えたというものでした。それが2月8日ではすでに250万回線ということは、2週間弱で「30万回線」増ということになります。加速度的に契約者が増えていることになりますね。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」になってからは、基本使用料金が「0円」でスタートすることができるようになりました。スマートフォンの料金を考えるときの選択肢としては有力な選択肢になりますね。

「とりあえず楽天モバイル申し込んでおこうかな?基本使用料 無料だから」

という感覚にはなると思います。非常時のデータ通信バックアップとしても十分に機能しますね。
そして、仮にどれほどデータ通信を使ってしまったとしても「2,980(税抜)/月」以上はかからないという安心感が大きいと思います。料金も段階的に増えていくのもコスパが高いですね。

新たな電話番号も付いてくるので、サブ回線としては十分すぎるくらいの契約内容といえます。

まとめ

今回は楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」の回線契約が増えていくとともにどのような変化があった確認してみました。

・2020年6月30日・100万回線突破!

・2020年12月30日・200万回線突破!

・2021年2月8日の時点で250万回線突破!

300万回線もかなりのスピードで近づきそうですね。それとともに楽天回線エリアが更に増えていくとより使いやすくなると思います。楽天回線エリアとパートナー回線エリアの切り替えが少なくて済みます。切替時に電波の読み込みを失敗していつの間にかパートナー回線を使用していたというリスクは大きいですよね。月初めに5GBのデータ容量を使い切ってしまうこともあるかもしれません。。。。低速でもかなり使えるので助かりますが。

災害の起きやすい地域では特に通信状態が安定してコストが掛からない状態になればいいですね。企業の自助努力が報われることを期待します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。