5G通信のエリアが生活圏内であれば、5G通信の出来るスマートフォンが欲しくなるのも無理はありません。通信速度が10倍以上変わる可能性がありますから、購入する価値がありますね。私の生活圏内はまだまだ4G通信なので、それほど急ぎではありませんが・・・
「Xiaomi Redmi Note 9T」が発売されました。先代のRedmi Note 9sが今でもハイコスパスマートフォンとして高評価なので、後発もかなり期待していましたが、購入するとなると気になる部分も出てきます。確認しておきましょう。
Redmi note 9T購入時の確認ポイント
Redmi 9Tとは違う端末である。
読んで字の如しではありますが、「Redmi 9T」と「Redmi note 9T」は違う端末であるということです。
つまり「Redmi note 9T」を略して「Redmi 9T」と表記しているのではありません。念のため・・・。
「Redmi 9T」は画面の大きさは「Redmi Note 9T」と同じ6.53インチではあります。
しかし、CPUが大きく異なります。
「Redmi note 9T」のCPU
MediaTek Dimensity 800U
CPU:オクタコアCPU、最大2.4GHz
フラッグシップ級の7nm製造プロセス
GPU: Mali-G57 “Valhall” アーキテクチャー
https://www.mediatek.jp/products/dimensity-800u
「Redmi 9T」のCPU
Qualcomm® Snapdragon™ 662
CPU: Qualcomm® Kryo™ 260, 最大2.0GHz駆動オクタコアCPU、11nm 製造プロセス
GPU: Qualcomm® Adreno™ 610 GPU
AI: 第3世代 Qualcomm® AIエンジン
CPU表示でピンとき方は流石ですね。最新のCPUについてよく知っておられる方だと思います。「Redmi note 9T」のCPUが5G通信に対応しているものが搭載されています。「Redmi 9T」のCPUはこれまでもよく登場しているモバイル用のCPUである「Snapdoragon」ですね。
スマートフォンのCPUを見ても5Gの通信が可能かどうかを見極められそうですね。
つまり、「Redmi note 9T」を購入するつもりで、「Redmi 9T」を購入してしまうと、5G通信が不可能ということになりますので注意したいと思います。
「Redmi 9T」の特徴としては、6000mAと大容量のバッテリーを搭載しているので、電池の持ちは良いので充電の心配を減らすことはできます。
「Redmi Note9s」とも違う端末である
「優れたテクノロジーを誰もが利用できるようにする」 Xiaomiサイトより 確かにそのイメージを崩すことなく新たに登場した Xiaomi Redmi Note9S コスパ抜群です。 Xiaomi Redmi Note9S …
それはそうですね。違う端末です。「Redmi note 9S」は5G通信ができません。
画面は少し小さくなりました。「Redmi note 9S」は6.67インチで「Redmi note 9T」は6.53インチです。
「Redmi note 9S」には防水がついていませんでしたが、「Redmi note 9T」は防水なので水廻りの作業でも安心です。
値段も最近は「Redmi note 9S」が本体一括1円で音声契約が必要ではありますが、セール特価で売られている子もありますね。
「Redmi 9T」もIIJで本体価格110円というセールがあります。IIJ公式サイトはこちら
(訂正しております。大変失礼いたしました。追記2021/02/10)
※2021/02/09現在の情報です。
まとめ
生活圏内の中に5Gエリアがある場合や、さらに自宅が5G通信エリア内である場合はぜひ5Gの高速通信を体験するチャンスだと思います。5G通信端末でここまでコスパの高い商品もあまりありません。「Redmi note 9T」本体のみの購入であれば17,000円台で購入することも可能です。
まだまだ5G通信エリアには限りがありますが、今後さらに広がることも期待しています。近所に来るのはいつの頃なのでしょうか??
最後まで読んでいただきありがとうございました。