11月に入ってから各社新しいサービス、新しい端末などの新商品を発表していますね。新しいスマホやタブレットは新機能を試してみたいと思いますし、今までの機能がさらに充実しているので楽しみではあります。Appleの新しい端末ではiOS14.2が来てさらに絵文字などの数が増えてセキュリティも強固なっているようです。

しかし今まで使用してきた端末も忘れないようにアップデートしたいと思います。
特にセキュリティの面においては、気をつけておきたいと思います。

今回iOS12のアップデートが来ていましたので確認してみたいと思います。




※2020/12/23更新 iOS12.5についてはこちら

iOS12.4.9へアップデート!

iOS12.4.9

iOS12.4.9が11月6日の時点で登場しています。セキュリティ対策のアップデートにはなりますが、iPhone5sを始めとするiPhone端末や、iPadmini2などのタブレット端末の安全確保を行うことができますね。早速インストールして置きたいと思います。まだまだ現役で使用しておられる方もいらっしゃると思います。

特に最近ではZoomなどのビデオ会議をする際に、ビデオ画面やカメラ用でタブレットが占有されてしまい、実際の資料を見るiPadなどのタブレットが使用できないということが起きています。そのような時に少し古いタブレットを中古で購入などして、今まで手持ちで使用していたタブレットを資料用に使用して、中古のタブレットをZoomやTeamsをインストールして使用するということもあるかもしれません。

中古端末も最近のものもあれば、OSのサポートが切れているものもあるので注意して購入する必要がありますね。

iPhoneであれば、iPhone6s以降の端末でなければ最新のiOS14にアップデートすることはできません。

その場合は今回のiOS12.4.9が最新のアップデートになりますね。
中古品を購入する時は端末を確認なさってください。サポートが終了している場合はセキュリティーを上げることはできない場合があるので、使用できたとしても個人情報が筒抜けになってアカウントに影響が及ぶことになりかねないので使用には注意が必要です。

iPadOSはまだ出ていなかった・・・

今回個人的にiPhoneだけでなく、iPadmini2にもiOS12.4.9をインストールしました。iOSとiPadOSとして最近はiPhoneとiPadは違うOSになっていましたが、iOS12のときはまだ、分けていなかったようですね。

今回のiPadmini2のアップデートもiOSで行うことができました。
まだiPadはiPadOSには変わっていなかった時代の端末ですね。

セキュリティー対策の知識について

近年の最も大きな傾向としては、ウイルスが作られる目的の変化です。
一言で言えば、金銭目的。
 例えば、ファイルを消すこと自体が目的ではなくなり、消えたファイルを元に戻すために金銭を要求するのが今風です。




今まではウイルスに感染するとパソコンが動かなくなったり、ウィンドウがたくさん現れたり、非常に遅くなったりと、パソコン自体に何らかの不具合が起きることで、ウイルスに感染したかもという感覚でした。いまでは、その状態を戻すためのランサムウェアのようなウイルスが多くなっていますね。メールやアプリからも侵入してきます。

ウイルスの連携によってさらに問題が増えています。エクスプロイトなどの端末の脆弱性をついてくるプログラムによりさらなるバックドアなどのウイルス攻撃の足掛かりが作られます。それにより、ユーザー本人も気づかないうちに感染している状態になってしまうことがあります。

セキュリティ対策をしっかり行うことで、できるだけ自己防衛をしておきたいと思います。自分で気づかず他のパソコンへ侵入する手助けになるというのも避けたいですからね。

まとめ

iOS12.4.9について確認してみました。そしてできる限りの範囲でセキュリティ対策も考えました。最近のウイルスの傾向は金銭を狙うことが多くなっているのでアカウントが乗っ取られないように注意しましょう。

新しい端末もそうでない端末もしっかりとセキュリティ対策を行って安心したインターネットライフを送ってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。