新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。緊急事態宣言が発表されている地域もありますが、先回と比べて人の動きはあまり止まってい内容に感じます。近くの公園にある駐車場も車がいっぱいでした。新しい公園とはいえ密になることを防ぐことが課題になりそうですね。

外出先でもメールやLINEを確認することもあります。ノートパソコンを用いて車の中や出先でメールの返信作業をすることもあるかもしれません。

最近ではメールも連携していて、一つのメールアドレスをパソコンと、スマートフォンや、タブレットの全てが受信できるようにしている方もおられるでしょう。どれでも見られるので便利ですね。

ところでパソコンや携帯電話、スマートフォンなど、このような「機械」「マシン」のことをまとめてなんと呼べばよいのでしょうか?確認してみましょう。

パソコンと携帯電話とスマートフォンをまとめると

「デバイス」

PCとスマホとタブレット

デバイスとは

デバイスとは、装置や機械のこと。特定の機能を持つ道具を英語でデバイスといい、転じて電子部品やパソコンの周辺機器、スマートフォンのように単体で機能を持つ電子機器や端末を総称してデバイスと呼ぶようになった。主にパソコンの内部装置や周辺機器の意味で使用されることが多い。

新語時用語辞典 weblio.jp より

まず思いつくのは、「デバイス」と言う言葉でした。Windowsの中に「デバイスマネージャー」という項目があります。「デバイスマネージャー」とはWindowsのパソコンに他の機械をつなぐ時に、正しくつながっているかどうかを確認するところです。

一昔前は、最初のパソコンを購入すると、一緒にプリンターを購入することが一般的でした。ワープロ世代がパソコンに移っていくときに、パソコンを使う目的は文字を印刷するというものでした。

今のWindows10にもある「デバイスマネージャ」を確認することで、パソコンの周辺機器をすべて確認することができました。もちろん、すでに装着済みで購入したものも確認することができます。キーボードやマウスなどがノートパソコンのように一体化していても接続されている「デバイス」になりますね。

スマートフォンも同じように画面や記憶媒体が一体化しています。一つの「デバイス」と考えることができますし、スマートフォンのそれぞれの部分も「デバイス」ですね。

IT家電・PC家電

アイ‐ティー【IT】
《information technology》情報技術。コンピューター・インターネット・携帯電話などを使う、情報処理や通信に関する技術を総合的に指していう語。国際的には、ほぼ同じ意味でICT(情報通信技術)が広く使われる。→アイ‐シー‐ティー(ICT)

「IT家電」が大きなくくりで当てはまるのではないかとも思いました。しかし検索エンジンには直接意味が出てきませんでした。weblio辞書の中にもありませんでしたね。結構使用頻度は高いものでは・・・?と思っていたのですが、意外と造語のような作られた表現だったということを改めて感じました。

「PC家電」の方がまだ電気店などで使われているようですね。でも「PC家電」という呼び方の場合は、パソコンとその周辺機器と言うイメージが強い気がしています。スマートフォンや携帯電話は種類が分けられそうです。iPadなどのタブレットは片足ぐらいは入りそうでしょうか………。

「スマートデバイス」

スマート‐デバイス【smart device】
スマートホンやタブレット型端末などの総称。明確な定義はないが、一般的にはインターネットに接続でき、さまざまなアプリケーションソフトを利用できる携帯型の多機能端末を指す。スマート端末。スマデバ。

こうなると、パソコンは外されてしまうようなイメージさえあります。通信できることが大前提であり、しかも小型で持ち運びができるような端末といえますね。パソコンも通信できるのはわかるのですが。

「スマデバ」とまで略し他表現を使ったことはいままでないので、時代に乗り遅れているのかもしれませんが、スマートフォン、スマートデバイスが今後も通信をけん引していくと思います。通信料金のプランもさらにリーズナブルになって普及していくと思います。最近では、子どもたちでも「スマデバ」を持っていますね。

まとめ

パソコンでテレワーク

パソコンや携帯電話、スマートフォンのことをまとめてなんと呼びましょう?

「デバイス」略して「デバ」!

いやーっ・・・・・略さなくていいですね。

外出先でもスマートフォンで情報を得ることは欠かせません。最近では登録先の近くで感染者が出ているかどうかをアプリの通知で知ることもできます。ガラケー電話ではそこまでの情報は難しいですよね。

子どもたちのストレス発散と、フィジカルディスタンスを取ることと両立することは課題になります。感染リスクをできるだけ防ぎたいですね。

「デバイス」を使用して、コロナ禍でも友人や仲間と話し合ったり、画面越しにつながって、話をしたり近況を聞いたりして、励まし合いたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。