スマホのプランもいろんなニーズに合ったものが登場しています。ahamoやpovo、Rakuten UN-LIMIT Ⅵなど、携帯料金値下げに伴い各社新たなプランを展開してきました。
一段落したところでソフトバンクの新料金プランが登場しました。LINEMOスマホプランに加えて、「ミニプラン」です。確認しておきましょう。
LINEMO
LINEMOミニプラン¥990(税込み)
今までのLINEMOに加えて、さらにリーズナブルな料金での登場です。ミニプランとしてのLINEMOという位置づけの新料金プランです。
ですから基本的に、今までのLINEMOのプランでできたことはほとんど使用可能です。
・5G通信にも対応SIMカードを装着しています。
・LINEギガフリーがあるので、LINEのコンテンツをデータ通信の容量を使用せずに使用可能
・eSIMに対応なので、楽天モバイルやIIJとならんで、物理的なSIMカードなしで使用できます。
・オンライン限定も今まで通りですね。
LINEMOスマホプランとLINEMOミニプランとの違いは
毎月のデータ通信の容量と料金が違う
データ通信容量が20GBから3GBへと少なくなりました。そして基本料金が990円(税込)と大幅にプライスダウン!毎月それほどデータ通信を使用しないユーザーはお得ですね。
毎月の通信容量を使い切ったあとの通信速度が違う
LINEMOは他社のahamoやpovo、楽天モバイルとならんで、毎月のデータ通信を使い切っても、「1Mbps」の通信スピードで、月の終わりまで使用を継続することができました。
しかし、新プランは「300kbps」まで通信スピードが引き下がります。テキストだけのメールを受信したり送ったりする、スマホの天気予報やニュースなどの情報を更新する事はできる可能性があります。動画を見たり、テレワークなどのビデオ会議には、難しい通信スピードです。大きなサイズの写真をメールに添付して送ったり受信したりするのにも時間がかかりそうですね。
他にも、「10,000円あげちゃうキャンペーン」・「LINEプレミアムスタンプポイントバックキャンペーン」など適用されないキャンペーンもあります。
かけ放題のオプション可能
注目ポイントの一つとして上げておきたいのは、かけ放題のオプションが可能なことです。
毎月の基本料金がミニプランの場合990円なので、回数、通話時間無制限の国内通話かけ放題オプションを追加すると、キャンペーンが併用になって初年度2090円(税込)で使用可能です。一年後は2640円(税込)となります。
今までソフトバンクの携帯電話かけ放題プランで2500円弱で運用しています。今回のLINEMO「ミニプラン」はデータ通信もついてコスパの高いプランになりますね。検討したいと思っています。
まとめ
LINEMO「ミニプラン」登場で新たな選択肢が増えました。データ通信をそれほどガンガンに使用しないユーザーには良いプランですね。
かけ放題のオプションも今までの「スマホプラン」と同じように追加できるのもいいですね。
990円のコスパプランを試して見られるのは行かかでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。