今日も寒かったですね。乾燥しやすい季節になっていますので、何もしなくてもノドがからからになってしまっていますね。風邪を引いてしまうと、新型コロナウイルスの感染リスクも高まるので注意したいと思います。それとともに乾燥時は、火のもとにも注意が必要ですね。

楽天回線エリアが、今日(2020/12/10)更新されています。確認しておきましょう。

楽天回線の拡大エリア2020/12/10

奈良公園の鹿

茨城県日立市 岐阜県岐阜市
岐阜県羽島市 静岡県焼津市
静岡県掛川市 静岡県菊川市
静岡県清水町 愛知県知立市
三重県鈴鹿市 奈良県奈良市
福岡県飯塚市

が今回拡大して楽天回線エリアになった地域です。記載のエリアすべてが楽天回線エリアではないものの着実に広がっています。今回の更新は先回更新の7日後ですので、かなり速いペースでエリアの拡大が行われていることがわかります。NTTドコモの新料金プラン「ahamo」が来年3月よりのスタートしますので、それまでにエリアの確保を急いで行っているのかもしれません。通信エリアはNTTドコモの強みなので、最低限楽天モバイルユーザーの地域には楽天回線エリアの普及を急ぐ必要があるのかもしれません。来年の4月以降ぐらいから、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT 2.0」のときのユーザーが一年無料の権利が終わる頃になってきます。そのときに、同じ通信費を払うのなら、選択肢の一つとして、「ahomo」の月額¥2,980(税抜)に流れる可能性も出てきます。通信費的に大きな差がないからです。

奈良県奈良市

楽天エリア奈良県

静岡県掛川市

楽天エリア静岡県

三重県鈴鹿市

楽天エリア三重県鈴鹿市

それぞれのエリアで拡大が見られるようです。濃いピンクは「楽天回線エリア」紫は「今後20201年2月予定での楽天回線エリア」の場所です。薄いピンクはパートナー回線エリアとなりKDDI回線になりますがデータ通信は無制限ではなく5GB/月になります。




Rakuten UN-LIMIT Vの低速通信について

楽天回線エリア内であれば、問題なく無制限で高速データ通信を行うことができますが、楽天回線のエリアではないパートナー回線エリアでは、一ヶ月で5GBを使い切ると自動的に低速通信になります。しかし、この低速通信は、一般的な「128kbps」ではなく、「1Mbps」なので低速とは使い勝手が大きく異なります。
他社の低速通信の「8倍」近くの低速通信になります。低速とはいえ、You Tubeの動画やZoomなどのビデオ会議でも十分に使用できる「低速」です。しかも、「my 楽天モバイル」のアプリを使用するか、WEB上でデータ通信の高速と低速を切り替える事ができるので、データ通信の節約を考えて使用することができます。上手に切り替えを行って使い分けると、パートナーエリア回線で5GB/月の容量でも十分無制限の感覚で使用することさえできるかもしれません。

ところが今回のNTTドコモの「ahamo」もこの「低速」のスピード設定を使っています。つまり「ahamo」プランの20GBを使い切ると低速の「1Mbps」になります。最初の毎月の容量も20GBと十分な量がありますし、低速といっても「1Mbps」あれば、データ通信としての使用範囲は十分カバーできます。

通信エリアではドコモには勝てないので、楽天モバイルも今後の対策が注目ですね。1,000円台のプランも検討しているのかもしれません。低速の「1Mbps」を維持できて安価なプランであれば、さらなるユーザーを得られるのではないかと思います。

まとめ

紅葉

・楽天回線の拡大エリア

・Rakuten UN-LIMIT Vの低速通信について

楽天回線エリアが広がっています。通信エリアに入ったユーザーはデータ通信が使いやすくなっていると思います。データ通信の容量も気にせずに使用できますね。

新型コロナウイルスの感染対策のためにステイホームも多いと思います。固定回線が繋がりにくい時にも、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vの通信で助かっています。無制限のデータ通信ができるなら固定回線の代用としても使えるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。