9月に入り夏の暑さだけでなく涼しさも感じるようになりました。久しぶりの更新に少し緊張していますが、これまで通りにネットでできる節約やお得情報をお送りしようと思います。

今年の夏も大きな台風の影響など、自然災害の影響は避けられないですね。台風のときだけでなく土砂災害など二次災害にも注意を払う必要がありますね。動けるうちに備えをして対応したいと思います。
今日は防災に役立つモバイルバッテリーについて少し考えてみたいと思います.確認しておきましょう。

モバイルバッテリーと防災について

モバイルバッテリーとスマホ

今やスマホやパソコンを使用して、災害の状況を知ることは多いと思います。どんな災害が起きそうか前もって調べるときにも、今後どのように対応したら良いか知るときにも必要ですね。
家族や友達の安否確認などにもスマホやタブレットを使用することになることと思います。そのようなときに、スマホ本体のバッテリーがなくなりつつあるのは、不安感が漂うものです。そのようなときにモバイルバッテリーがあれば、コンセントがないところでもスマホやタブレットを充電することが可能ですね。

通常の生活でもモバイルバッテリーがあると便利ですが、防災グッズの一つとしても頭の片隅に置いておけますね。できるだけ常にモバイルバッテリーの充電容量も確認して、いざ使用するときにモバイルバッテリーのほうが0%ということのないようにしたいものです。自分も注意したいと思います。

「大容量で複数回充電可能なものを選ぶ」




たくさんあるモバイルバッテリーの中で選び方の一つとして、考えられるのはモバイルバッテリーの容量です。使用されるスマホやタブレットのバッテリーの容量が分かれば、何回満タンまで充電できるかおよそイメージすることができます。
最近のスマホはバッテリーの容量が大きくなり2500mA〜5000mA程度ありますので
、モバイルバッテリーを選ぶときに、この容量を目安に2倍から3倍、それ以上の容量を持つモバイルバッテリーを用意できれば、安心してスマホを充電することができると言えます。例えば、20000mAのモバイルバッテリーであれば、一般的なスマホを3〜4回ほど満充電可能かも、と目安ではありますが考えることができます。

特に防災時、コンセントに充電する機会がどれほどあるかを考えると、まずは大容量のモバイルバッテリーを100%充電しておいて、スマホやタブレットの充電を複数回行える準備をしておくなら安心感も増すことでしょう。

「複数のデバイスを同時に充電できるものを選ぶ」




モバイルバッテリーの出力先がどれほどあるかを調べておくのも大切です。災害時は複数のスマホを充電する機会も増えることでしょう。自分のスマホだけでなく家族や友人のスマホを充電してあげることにもなるからです。そのようなとき出力が一つしかなければどれほど大容量でも一度に出来る充電は一台だけです。
出力がいくつもあればそれだけ複数のスマホやタブレットなどのデバイスを充電することが可能です。その際に注意しておきたいのは、一度に充電するとそれだけ、モバイルバッテリーの中身も一度に減ってしまうことを理解しておくことは大切です。
同時充電何台までできるか、そもそも同時充電の機能がモバイルバッテリーに備えられているかも確認しておくことができますね。

iPadをモバイルバッテリー代わりにすることが出来るってホント?

USB-C ポート搭載モデルの iPad が必要です。
iPad Pro 11インチ (第1世代以降)
iPad Pro 12.9インチ (第3世代以降)
iPad Air (第4世代以降)
iPad mini (第6世代)

iPadの種類によっては、他のスマホやタブレットの充電のために使用することが出きます。iPad向けのモバイルバッテリーではなく、iPad本体をモバイルバッテリーと見立てて他のスマホやタブレットを充電してあげるということです。

これは防災時にとても役立ちますね。iPadはスマホよりも大きなバッテリーを搭載していますので、スマホの充電が少なくなっているときにiPadの方にはたくさん容量が残っているというタイミングにはiPadからスマホへ充電することが可能です。

実はこれはApple公式にも公表されている方法です。

まとめ

防災の準備はモバイルバッテリーだけではありませんが、スマホやタブレットをさらに使用する時間を増やすためには欠かせない存在です。災害時は連絡や、情報を収集のために使用することが増えることが考えられます。携帯の電波やWi-Fiが届いているから使用できるということも忘れないようにしたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。