ahamoの値下げでさらにコスパ競争が加速しているスマホの料金プランですが、MVNOへの締付けがさらにきつくなるのではと思います。
そのような中で、イオンモバイルの料金プランが2021年4月1日より新しくなります。
確認しておきましょう。
イオンモバイル料金プランについて
イオンモバイルの新しい料金プラン
イオンモバイルの新しい料金プランは、「えらべるって、うれしい。」と言う新しいコンセプトで登場する予定です。
えらべるのは、料金プランの「GB」の容量を自由に「えらべる」のが、特徴です。1GBきざみで、平均約100から約180円ほどの範囲で料金が変化しています。データ容量によっては料金の増量に対してかかる金額が異なります。
例えば、音声プランのデータ通信3GBは「1,180円」で、4GBは「1,280円」となり、+100円で1GB増やすことができます。
しかし、14GB「2,080円」、20GB「2,180円」と6GB増量しても +100円で使用することが可能です。データ通信容量を増やすともちろん基本料金は上がるのですが、上がり方の幅は違うので確認が必要ですね。少し基本料金をプラスするだけで、大きな容量のタイプに変更できるかもしれません。
毎月のデータ通信の容量変更は何度でも無料なので、生活スタイルに合わせてその時その時にデータ容量を調節することが可能です。さらにあまったら翌月へ繰り越すこともできるので、データ容量を少しづつあまらせることで、通常の倍のデータ通信からスタートできるようにすることもできます。追加チャージしたデータ通信は繰り越すことができないので注意が必要です。
050かけ放題も料金変更
ご好評いただいている「050かけ放題」の月額利用料金を980円（税込1,078円）に改定します。
・ 現在ご利用中のお客さまは、4月ご利用分より自動的に値下げ後料金を適用いたします。
・ 必ず専用の「050IP電話」アプリを利用して発信してください。通常の電話アプリから発信すると、30秒税込22円の通話料が発生します。
・ 本サービスはインターネット通信を利用したIP電話サービスです。お客さまのご利用環境や通信環境により、通話品質が劣化する場合または通話がご利用いただけない場合があります。
・ サービス開始月に、登録事務手数料：税込1,100円が発生します。
・ 緊急通報はできません。また、一部ご利用いただけない電話番号があります。
・ ご利用状況によりサービスの利用状況を制限する場合があります。
その他のサービスの詳細は「 050かけ放題 」のページをご確認ください。こちらからイオンモバイル公式サイトより
24時間国内どこでも電話かけ放題のオプションもイオンモバイルの特徴でした。携帯電話だけでなく、固定電話やスマートフォンにも24時間、何時間でも通話し放題のオプションです。
しかも、音声通話プランを契約しなくても、データ通信プランのみで24時間かけ放題が有効です。
以前のプランでは1,500円で「050かけ放題」を使用することができましたが、今回の新料金プランからは税込み1,078円となりより申し込みやすくなります。
IP電話サービスを使用するので、専用の「050IP電話」アプリを使用することでかけ放題として使用することができます。スマホで使用する際は標準の「電話アプリ」を使用してしまい料金が発生することがないように注意が必要です。
IP電話サービスのデータ使用量の目安
【データ容量使用目安】
通話中：1分間の通話で約250KB⇒1時間の場合15MB
待ち受け中：24時間起動した場合約150KB⇒1か月の場合 4.5MB
■必要通信速度 上り：約20kbps/下り：約20kbpsイオンモバイル公式サイトより
データ容量の少ないプランを使用しても、十分にかけ放題として使用することが可能ですね。必要な通信速度が約20kbpsなので、データ通信が「低速」の状態でも十分使用することが出来るので毎月のデータ通信の容量がなくなってもかけ放題としては使用することができるので安心ですね。
まとめ
イオンモバイルの4月1日以降の新料金プランがお知らせされています。データ容量を小刻みに「えらべる。」プランとなっています。24時間のかけ放題もアプリを使用するものの、1,078円（税込）で選ぶことができます。イオンモバイルなので、WAONポイントがもらえる紹介キャンペーンや春得などのキャンペーンも行われています。詳しくはこちらから。
春から始まる「えらべるって、うれしい。」イオンモバイルも注目ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
