台風10号が猛威を奮っています。災害時は普段の何気ない生活が急に変化しますね。
新型コロナウイルスの影響でもわたしたちの生活は大きく変化しましたが、大雨や地震などの実際に災害が起きると心配になります。

いつも使用している電気関係が使えなくなると電子機器はほぼ鉄の塊になりますね。

そのような非常事態にも、バックアップ用の電源があれば良いのではと思い調べてみました。

いくつか、気になった製品を上げてみたいと思います。

Hypowell ポータブル電源 大容量 純正弦波540W 150000mAh/540Wh 家庭用蓄電池

hypowell ポータブル電源
-Amazonより

蓄電池があれば、災害時にも電気の確保ができます。この150000mAhのポータブル電源であれば、一回のフル充電で4人家族で10日分の電源を使用することが出来るようです。

正弦波であることも蓄電池を選ぶ一つの要素になるみたいで、正弦波でなければ冷蔵庫や、ホットカーペットなどを使用するのは難しくなり、家電を選ばなければならなくなるようです。

「修正正弦波」などの擬似正弦波と言われるものになると、値段は「正弦波・純正弦波の蓄電池・ポータブル電源」よりも値段は安くなるものの使用範囲が小さくなります。せっかくのコンセントを指すところがあるのに、コンセントを使用する家電が使えないのは残念ですね。

この「Hypowell ポータブル電源 大容量 純正弦波540W 150000mAh/540Wh 家庭用蓄電池」は、液晶画面で、バッテリー残量を確認することが出来ますし、
バッテリーの使用可能時間の表示までしてくれます。使用している電力の負荷に合わせて残り時間がでるので、いつ頃充電をし直したらよいかなどの計画が立てやすくなりますね。

家のコンセントだけでなく、車のシガライターによる充電や、別売りのソーラーパネルを購入することによって、太陽光を使用して充電することも可能です。
ソーラーパネルであれば、災害時にも他の人の使用しているコンセントを防ぐことなく充電できて便利ですし、家で使用する際にも電力節約に繋がりますね。

あと、意外と便利ではと思ったのは、このポータブル電源自体に、LEDライトが付いていることです。
もちろん手持ちのライトで光を照らすことは出来ますが、 本体についていれば災害時にすぐ使用することも可能ですし、光を照らしながら、ポータブル電源にコンセントを差すということがなくなりますね。
災害時には少しでも手間を省くことができれば良いと思います。

Amazonで¥59800ですね。(2020/09/05時点)割引クーポンもあるようです。6.22kgと少し重たいですが、大容量の電池と必要な電源の確保なのでそこは仕方がないですね。

ソーラーパネルでの節約

ポータブル電源を使用するに際し、ソーラーパネルで充電できれば家の電気代を節約することが出来ますね。

実際に必要な電気を昼間に蓄えて、モバイルデバイスの充電や、扇風機、小型の調理器具などもポータブル電源を使用できれば、電気代の節約が可能になります。使い方次第ですね。

ソーラーパネルも容量が様々ですから、それによって充電する時間も変わってくると思います。
ワット数が上がれば価格も高くなりますが、それによって使い勝手も変わってくると思います。さらに防水であることは大きな上限の一つだと思います。

Jackery ポータブル電源 240 大容量67200mAh/240Wh 家庭アウトドア両用バックアップ電源

ポータブル電源 jackery

-Amazonより

Jackery Incは、創立メンバーにAppleの元バッテリーエンジニアが加わり、2012年米国シリコンバレーにて設立。最先端の研究開発および製造の専門知識を積み重ね、2015年に世界初のリチウムポータブル電源を開発、2019年には戦略的パートナーとしてJVCケンウッド社と提携。

ポータブル電源としてお手軽で価格は安いものの、正弦波で、ソーラー充電にも対応しているしっかりと必要なポイントを抑えている蓄電池ではないかと思います。

日本でもおなじみのメーカーであるケンウッドとも提携しているので安心ですね。
そして移動もしやすい3.2kg。
コンセントは一つですが、テレビや扇風機なども使用可能です。

Amazonで¥25800(2020年9月5日時点)

まとめ

ソーラーパネル

災害時には、電気は欠かせないものとなります。
ポータブル電源を使用してスマホやパソコンで災害情報をしっかりとキャッチできるように準備したいと思います。
日常生活の使用でも節約ができるといいですね。

災害対策の備えをしっかり行い、わたしたちの家族や仲間の必要を賄って行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。