楽天モバイルのプレスカンファレンスが明けて一日が過ぎました。様々な憶測が飛び交う中、今回のプラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の発表でかなりの反響が出ているような気がしています。今日は、今後の移行のタイミングと共にNTTドコモの「ahamo」のプランとの違いも確認してみましょう。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」への移行について

今回の発表は新料金プランの発表会というよりは、「既存の料金プランの内容変更」の発表会という方が、正しいのかもしれません。ONEプランであることには今まで通り変わりはないからです。ですから、新しい料金プランの内容が使用できるかどうかということになります。

既存のユーザーには大きな変更はなく2021年4月より順次移行していくようです。特に手続きをし直す必要がないので助かりますね。楽しみですね。

Ahamoとの違いについて

NTTドコモのプランなので、エリア的には現時点では大きく負けていると思います。しかし、衛星電話などが普及してくると雲行きが変わり大きく展開していくと思われます。

今回の「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」によってインターネットだけでなく楽天モバイルの店舗でも契約可能なのが、今回の大きな特徴でもあると言えます。店舗に出かけて直に定員さんから聞くことができます。コロナ禍なので感染対策をしながらの対応にはなると思います。しかし、インターネットの使用できない人でも少しづつなれてくるかもしれませんが、まずは定員さんから話を聞くというスタイルで契約を勧めたい人もいると思います。

さらにデータ通信量1GB未満の場合は、基本料金が0円になるので、使い方の幅が広がりますね。
とりあえず契約して、データ通信のバックアップ用として使用することもできます。RakutenLinkアプリで通話をかけ放題というのも含まれた料金プランなので安いイメージがまだありますね。

楽天モバイルはメールアドレスも2021年夏に付与する予定なので、この点もahamoとは違うところになりそうです。

まとめ

Rakuten UN-LIMIT Ⅵの発表時のなんとかしてスマホを多くの人に使ってほしいという楽天モバイルのコンセプトから始まっています。そうなると情報格差を少しでも減らせることが出来るかもしれませんね。今後のサービス開始を期待しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。