ステイホームでビデオ会議も少しづつ慣れたというかたも増えてきたでしょうか?
わたしはまだまだ慣れないですね。
ついつい気を抜いてしまうと、軽装でビデオ会議をするようなことも増えてきました。
通常のビデオ会議ではありませんが…
それでは、
新たなZoomのアップデートを確認しておきましょう。
今回のアップデートは「Zoomバージョン5.2.1(44040.0816)」
参加者のミュートを解除できるようにする
ホストが事前承認済みの同意を使用して参加者のミュートを解除できるようにする
主催者は、参加者のミュートを解除するリクエスト権限を持つ会議やウェビナーをスケジュールできます。これにより、参加者は、会議に参加するときに必要に応じて主催者のミュートを解除する機能を事前承認できます。この事前承認は、この主催者とのすべての会議で引き続き有効であり、参加者はいつでも取り消すことができます。
マイクを使用するかどうかも、その日の会議のスタイルによっても様々ですね。
話し手が一人で、あとはすべて聴衆というような「無料セミナー」のようなタイプの場合、話し手以外は、すべてミュートという状態で設定することが出来るかもしれません。
他にも、コメントをいくらか述べてもらうような場合は、聴衆全てミュートというわけには行きません。
それでそのためにホストが事前承認済みであることの同意を使用して、コントロールできるのは便利な機能だと思います。
チャット機能の制御変更
誰(内部/外部)がチャネルにメンバーを追加できるかを管理者が制御
セキュリティとプライバシーの目的で、チャネル管理者は、外部の連絡先がチャネルやグループチャットに新しいメンバーを追加できるかどうかを制御できます。チャネルは、すべてのチャネルメンバーまたは仲間の組織メンバーのみがチャネルに新しいメンバーを追加できるように構成できます。
チャット機能は、会議中にも文章で連絡を取り合う機能ですが、連絡を取り合うことの出来る相手を先に選んでおくのは重要ですね。
今まではデフォルトの場合Zoomミーティング内にいるすべての人に連絡できる選択肢がありましたが、今回からはメンバーを追加するかどうかを管理者が制御できるようになりました。
連絡を取る可能性のあるメンバーだけを振り分けておくのは、誤操作を防ぐ上でも良い方ですね。
多くのメンバーを入れてしまうと、連絡を取る際にメンバーを選ぶことに時間がかかってしまうことになります。
特に、緊急で要件を伝える必要がある場合などは、できるだけシンプルな設定にしておいて、チャットしやすい状態にしておくのは良い準備になると思います。
他のアップデートは
電話機能
ダイヤルするテキストを強調表示します
ユーザーは電話番号を強調表示し、右クリックして、強調表示された番号にダイヤルするオプションを選択できます。社内安全対応チームへの着信通知
社内の安全対策チームのメンバーは、電話ユーザーが緊急番号(PSAP)に電話をかけると、特別な着信通知を受け取ります。
この通知により、メンバーはまだダイヤルしているコールに応答したり、PSAPによって応答されたコールをリッスンしたりできます。解決された問題
コールキューは、サインアウト後もユーザーへのコールのルーティングを続行します
ユーザーが通話キューを離れても、キューでアクティブな通話を引き続き受信する問題が解決しました。
マイナーなバグ修正
まとめ
まとめてみると、今回のアップデート「Zoomバージョン5.2.1(44040.0816)」(Mac)は、
・参加者のミュートを解除できるようにする
・チャット機能の制御変更
・電話機能や社内安全対応チームへの着信など
でした。Windows版Zoomも5.2.1アップデート来ていますね。
マイナーなバグ修正も含め、アップデートによって今まで起きていた問題が解決されれば嬉しいですね。
体の体温を超えてくるぐらいの暑さが明日までは続きそうですので、しっかり体調管理していきたいと思います。
土曜日辺りからは雨も降りそうです。涼しくなってくれることを期待したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。