楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」が登場してもうすぐ一ヶ月が過ぎようとしていますが、各通信会社の料金プランに大きな動きが出ましたね。

それだけ、楽天モバイルのプランの反響が大きいことがわかります。

今回は現時点で契約できる、楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT V」のデメリットをあえて取り上げてみたいと思います。実際にわたしの経験に基づくものとしてお伝えできればと思います。確認しておきましょう。

「Rakuten UN-LIMIT V」のデメリット

デメリット その1 楽天回線エリアの狭さ

まず「楽天回線エリアの狭さ」です。未だに楽天回線エリアの場所ではないというユーザーが多いのではないかと思います。もちろん今後の広がりにおいては十分に期待できるものなので、それほど心配してはいませんが、他社の安定感と比べるとどうしても差が出てしまいます。

楽天回線エリアではない場合はパートナー回線につながるので、auの電波の範囲であれば、それほど途切れることはありません。
しかし楽天回線エリアの速度の速さを体験してしまうと、なおのこと楽天回線エリアが生活圏にさらに広がってほしいと思う今日このごろです。

デメリット その2 楽天回線対応端末が必要

スマホで悩む女性

楽天回線対応端末でなければ、楽天回線エリアに入ったとしても使用することはできません。さらにパートナー回線の電波もつかめるデバイスでなければ、楽天回線エリアから出てしまうと、急に使用することができなくなります。

さらには楽天回線の対応している電波をつかめるデバイスだったとしても推奨端末でなければ、使用できる可能性について確実ではありません。SIMフリースマホだからといって、どの端末でも使用できるわけではありません。

楽天モバイル公式サイトでは、「Rakuten UN-LIMIT V」が使用できる端末について調べることができます。こちらからどうぞ。

デメリット その3 かけ放題にはアプリが必須

かけ放題も無制限なので、とても魅力的なプランではありますが、「Rakuten Link」のアプリの使用が必須となっています。

他社のかけ放題は、指定されたアプリをしようするのではなく、普段の「電話」を使用してかけ放題になります。そのメリットは、かけ放題専用のアプリを使用することを忘れて、普通の「電話」アプリを使用してしまい、結局電話代がかかってしまうということを避けることができます。

しかし、他社の「かけ放題」は料金プランのオプションとしての位置づけになるので、基本的に月額料金に+αの追加料金が発生します。

Rakuten UN-LIMIT Vはその辺りにすでに配慮されていたので、アプリを使用するものの、月額料金は発生しません。

デメリット その4? 楽天会員になる必要がある

Rakuten UN-LIMIT Vは楽天モバイルの料金プランなので、楽天会員になる必要があります。

この点がデメリットな人は、いるのでしょうか?楽天会員になって楽天市場などで購入すると楽天ポイントも付くのでお得ですね。

今までに各社いろんな会員になりすぎて、さらに追加で楽天会員にもならなければというユーザーにとってはデメリットかもしれません。

しかし基本的にあまりデメリットではないかもしれませんね。楽天会員になって楽天モバイルを契約するなら、楽天ポイントが還元されて、データ通信を1GB以上使用しなければ、月額基本料金が「0円」で続けられるので、お得ですね。サブ回線としてもピッタリの料金プランです。

まとめ

PCの前で悩む女性

楽天モバイルのデメリットをあえて調べてみました。いくつか上げることができましたが、いかがだったでしょうか?

このポイントがデメリットだと個人的に上げてみたものの、改めてRakuten UN-LIMIT V の魅力がさらにアップしたのではないかと思います。

今後の通信プランの選択の参考にしていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。