最大、ハイスペックとなると「12.9インチ iPad Pro」に並ぶものは今のところないと言っても過言ではありません。
ほとんどパソコンの領域まで入ってきた「12.9インチ iPad Pro」のスペックですが、画面が大きいので視認性は抜群ですね。携帯性とはかなり引き換えとなりますが・・・・
12.9インチ iPad Proの世代別に確認しておきましょう。
iPad Pro 12.9インチ
初代12.9インチ iPad Pro
-Apple公式サイトより
12.9インチの巨大ディスプレイを搭載したiPadが発売開始となったのは2015年9月。
iPhone6sやiPad mini4とともに登場した12.9インチ iPad Pro(第1世代)が登場しました。
画面の大きさが今までの9.7インチのB5サイズから、A4サイズへと大きくなり、SplitViewの機能の持てる力を申し分なく発揮できるサイズとなりました。
ホームボタンは搭載され、Apple Pencilも第1世代が対応しています。
12.9インチ iPad Pro(第2世代)
-Apple公式サイトより
第2世代になり、グラフィックの性能が格段にアップし大画面の強みをさらに発揮する事ができるようになりました。
カメラやマイクの位置は若干違うものの、サイズは同じであり、ホームボタンも採用されています。Apple Pencil第1世代が対応しています。
12.9インチ iPad Pro(第3世代)
-Apple公式サイトより
2018年10月に発売開始された第3世代。この世代から12.9インチ iPad Proもホームボタンが廃止されることになり表面は画面のみの状態となります。
その結果、ホームボタンがない分、画面が大きい割にはサイズも小さく軽くなったことが特徴で第2世代よりも40グラムほど軽くなっています。
記憶媒体が1TBモデルのみメモリが6GB搭載していて、それ以外は4GBとなっています。
Apple Pencilは第2世代に変更されています。
12.9インチ iPad Pro(第4世代)
-Apple公式サイトより
2020年3月に発売された第4世代12.9インチ iPad Pro。
第3世代と表面上は大きな変更はないものの、CPUがA12Z Bionic、メモリが6GB統一されています。
第3世代を購入してしまったので第4世代をどうしようかと迷っているユーザーもいるほど、同じように見えますが使ってみたことのあるユーザーには大きな違いだったようです。
Apple Pencilは第2世代に対応しています。
12.9インチ iPad Pro(第5世代)
-Apple公式サイトより
現時点でAppleStoreで購入できる12.9インチiPad Proです。シリーズ最高スペックのiPad Proですね。なによりもMacと同じCPU「M1」を搭載しているところからするといよいよタブレット端末から、パソコンの領域に入ってきたように思います。
元にwikiでは「タブレット型コンピュータ」としてiPadは紹介されていますが、個人的には、この「12.9インチ第5世代」で初めて足を踏み込んだのではないかと思っています。
記憶領域が「1TB」以上のものには、メモリが「16GB」も搭載されていて、すでにパソコンのスペックでも「中の上」から「上の下」の領域まで十分に入る程になっています。タブレットでは十分すぎるスペックですね。わたしが今、書き込みに使用しているM1Macと同じスペックです。SSDは完全に負けていますね。
メモリが多くて不都合になることは殆どありませんが、宝の持ち腐れになってももったいない気もします。ハイスペックになると値段も跳ね上がりますね。
第5世代12.9インチは1TBのタイプで¥213,800(税込)となります。128GBのタイプの場合は、¥129,800なので値段も大きく変わってきます。メモリの容量も8GBに下がってしまいますが。¥84,000の差は大きいですよね~!もう1台iPad Pro購入できそうな値段ですね。
何の目的でどのようにiPad Pro使用するのか考える必要がありますね。わたしの第6世代iPadでもガンガン使用できています。。。。。12.9インチもいいですね。
まとめ
Macのタブレット端末が出ないものかと思っていました。Windowsタブレットがあるのだから、Macタブレットも出るのかな?と思っていましたが現時点ではまだ出ていませんね。
しかし、iPadは「M1 Mac」と同じCPUを搭載して、16GBのメモリも積んだスペックにまでパワーアップしましたね。
これからどこをパワーアップしましょうかというところまで来ているようにも思えます。
今できるものをよく考えて、ただ新しいだけで購入しないようにも考えたいですね。
「12.9インチ iPad Pro」について調べてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。