楽天モバイルの基本料金0円からスマホを使用できるプランがいよいよ終わろうとしています。

0円から税抜2980円の間で使用する量によって料金も変わる斬新的なプランで時代の先取りをしていたと思いますが。今回の新たな変更でどれほどアップデートされたのかどうなのか。確認しておきましょう。

楽天モバイルUnlimited Ⅶ

スマホを持って頭を抱える女性

0円運用が便利だったのだが・・・・

持っているギガの容量を使い切っても1Mで使用できる「Rakuten Unlimit」の良さは今までも何度も伝えてきました。1Mbpsのスピードがスピード制限の負荷がかかった状態ということが魅力のプランでした。

個人的にはこのブログでもかなり楽天モバイルの良さをアピールしてきたところもありましたが、今回のRakuten Unlimited Ⅶはちょっと残念な部分もありますね。一年間の基本料金無料+通信も使い放題だったので、今までの考え方を大きく変えることになりましたし、MNOへ進んでいくために必要だったといえばそうなのかもしれません。

今までが良過ぎたのかもしれない



基本料金が無料でしかも1GBまでなら0円、通話料もRakutenlinkを使えば0円というプランは今までありませんでした。良すぎたのかもしれません。
わたしもよく失敗することがありますが、先に安い値段を設定してから、後から高くするのは非常に難しいところがあると思います。それに見合う良いものが何か欲しくなるのが消費者の心の状態ではないかと思ってしまいますね。

今回のRakuten UNLIMITED Ⅶを大きなサブスクリプションと考えると、今までの無料プランはお試しで、今後は料金が発生する有料プランへと変更と言うふうにも考えられるかもしれません。


2022年5月2日からZoomが一人対一人のビデオ会議も40分制限がつけられることになりました。今まではほぼ無制限で使用することができていた一対一の二枠のビデオ通話も、これからは切れてしまいます。それも今までの仕様が良すぎたのかもしれませんね。便利に使わせていただきました。

Zoomの無料アカウントに使用注意!40分制限が一対一でも・・

楽天モバイルも通信エリアがどんどん広がりましたね。今までカクカクしていたZoomのビデオ会議の相手も、楽天エリア内に自宅が入ったためにとてもスムーズなZoomが出来ていたのを思い出しました。

0円運用しようと思うと今回のプランの内容の変更は大打撃ですが、今までもしっかりと¥2,980/税抜で活用しておられるユーザーは大きな問題にはなりませんね。それより、楽天のキャリアメールが始まったり、RakutenLinkがパワーアップすることの方が楽しみかもしれません。

まとめ


今回の変更は、楽天モバイルユーザーには大きな転換点になりそうです。とくに0円運用ユーザーは楽天モバイル以外にメインとなるスマホを持っていると思うので、メインを入れ替えるのか、それとも楽天モバイルから一度離れるか・・・・。解約手数料も入りませんからね。

これからも自分がどのようにスマホやインターネットを使用しているかをよく考えて自分にあったプランを選択して節約生活ができればと思いました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。