固定回線でインターネットを契約する場合も選択肢が多いですね。NTTのフレッツ光などは、多くの地域で対応していますが、ローカル地域だけでサービスを展開しているものもあります。
地域のケーブルテレビなどもその中に含まれるかもしれません。ケーブルテレビとインターネット契約が同時に申し込むことができたり、固定電話の料金を安くするためのプランが含まれたりすることがあります。
ケーブルテレビでインターネットを契約する場合、フレッツ光のようなインターネットと契約と何か違いがあるのでしょうか?確認しておきましょう。
ケーブルテレビとインターネット
ケーブルテレビ(CATV)とは
ケーブルテレビ(英語: Cable television)とは、ケーブルを用いて行う有線放送のうち、有線ラジオ放送もしくは旧来の有線放送電話以外のものである。広義には、これを中心としてインターネット接続や電話(固定電話)なども含む複合的なサービスを指す。
Wikipediaーケーブルテレビより
ケーブルテレビ会社のセットアップボックス等の専用のチューナーを使用することで、NHKのBSやCSに必要となる、パラボラアンテナの設置をしなくてもそのチャンネルを楽しむことができるようになります。
ケーブルテレビは有線一般放送とも呼ばれるそうです。
インターネットの提供については?
Data Over Cable Service Interface Specifications(DOCSIS)に準拠するモデム(ケーブルモデム)を利用したインターネット接続を提供する。速度はCATVによって異なるが、一例としてジュピターテレコム傘下のCATVは、下り最大320Mbpsのサービスを提供している。通信回線にFTTHを導入することで、通信速度の高速化も進みつつある。
Wikipediaーケーブルテレビより
ケーブルテレビ会社のインターネット契約にはそれぞれ独自の個性的なプランがありますね。光回線で2ギガの高速通信のプランもあれば、10メガコースというADSL並のプランもありました。
一昔前にYahoo!で8MのADSLを契約していたのを思い出しますね。ダイヤルアップからADSLに変えた時はそのスピードの速さと、データ使用料がかからないことがうれしかったのを思い出します。
高速通信になるのは良いことですが、基本的に通信が途切れない、より安定した接続を期待します。
NHKの受信料は?
ケーブルテレビの使用料金を支払っているので、NHKの受信料もその中に含まれているのではないか?と考えてしまいがちです。
実際はケーブルテレビを見るための料金を支払っているのでNHK受信料は別であるということです。ただし、ケーブルテレビ会社の中にはケーブルテレビ利用料とともに、NHK受信料が一緒に料金の中に含まれている場合もあるようです。
ケーブルテレビ会社よっては、NHK衛星放送の受信料のみ「団体一括支払い」を使用しているところもあります。通常の支払いよりも安く上げる事ができるためにそのようなサービスを使用することもできます。
しかし、NHK地上受信料については団体一括割引はない場合が多いので注意が必要です。
まとめ
ケーブルテレビ会社とそのインターネットについて確認してみました。
ケーブルテレビの放送のための料金と、インターネットを接続する料金。そして、固定電話の料金とがセットになると料金の内訳をしっかり把握しておくことが必要になりますね。
NHKの受信料も含まれているのかどうかも要確認です。
地域の特色が色濃く出やすいケーブルテレビなので、受け入れやすいポイントも多くあると思います。生活スタイルをよく調べて、必要な部分をトッピングできれば通信量も節約できるかもしれません。
地域密着ケーブルテレビとインターネットでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。