データ通信をどれほど使うかで、選ぶ料金プランも変わってきますね。できるだけ大容量のデータ通信プランを選べば、インターネットの使用に制限は少ないですが、料金も高くなりますね。だからといってあまり小さい容量のプランだと、ネットの使用に気を使いますね。
IIJの「ギガプラン」は使いやすいプランの一つです。確認しておきましょう。
IIJの「ギガプラン」
データ容量シェア
IIJ公式サイトより
データ容量を同一ID内であればシェアすることが可能です。手持ちのデータ通信を家族の中でしっかりと使い切ることができます。よく使用する月とそうでないときのバラつきがある場合は特に良いのではないかと思います。
また家族によっては、使用量がそれぞれ違うこともあるので、シェアすることでデータ通信の容量をバランス良く使うことができますね。
最近のコロナ禍で家にいることが多い人も増えていると思います。インターネットの固定回線が家に引かれている場合、テレワーク等を家のWi-Fiが使えるので、スマホのデータ通信はそれほど必要がないかもしれません。
家族の中で仕事や他の用事に出かける人がいる場合、データシェアで外出する家族にデータ通信を使ってもらったほうが効率が良い場合さえあります。データをシェアできると便利ですね。
IIJギガプランのデータ通信の使用期限は、「付与された翌月の末日まで」です。つまり約二ヶ月使用することができます。
つまり、データ通信の容量を来月まで持ち越すこともできます。仮にデータ通信を全く使わずに次の月になると、2倍のデータ容量でその月をスタートすることができるというわけですね。それをシェアできると考えると家族での使用方法も広がりますね。
「みおぽん」のアプリではデータシェアの残量の表示はできません。ギガプラン会員専用の「My IIJmio」アプリで確認することができます。
データプレゼント
データ容量が不足している回線に、データをプレゼントすることで持っているデータ通信の容量を振り分けてることができます。
データシェアは、ひとまとめにすることに対して、プレゼントはピンポイントの回線に容量を追加してあげるというイメージかも知れません。
他社にはプレゼントできませんので、IIJギガプランを使用しているユーザーにのみデータシェアすることができます。
5Gにも無料で対応
IIJ公式サイトより
IIJmioも5G通信を使用できるエリアに住んでいるなら、基本的にギガプランにすることで5G通信を楽しむことができます。
5Gエリアは今、どんどん広がっています。各社アンテナを増設しているとこです。
自宅が今の時点では4Gエリアだったものの、今後エリアが広がって5G通信にご自身の生活圏内が入ったとします。そのように変化しても特にSIMカードの入れ替えは必要ありません。そのまま使用可能です。SIMの交換の心配をする必要はありません。
ギガプランだけでなく他のプランでも5G通信が追加されています。
・注意点が一つ
ギガプランでも5G通信に対応していないSIMがあります。例えば、SIMカードが物理的には存在しない、eSIMや、タイプD(SMS)は現時点でIIJmioの5G通信には対応していません。
まとめ
2021年6月1日よりデータシェアプランがスタートしました。さらに5Gも無料なので5Gエリアが広がっても安心して使用できますね。
データ通信を家族で分け合って使い切れば、コスパも良くなります。データ容量プレゼントで家族の絆もさらに強くなるといいですね。
今はデータ容量もプレゼントする時代なんですね。新しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。